三井デザインテック

2025.03.31

マンションリノベーションで和モダンな住まいを叶えた事例をご紹介|おしゃれに仕上げるポイントや人気の理由も

和の落ち着きとモダンなデザインが融合した「和モダン」テイストのリノベーション。伝統の趣を残しながら、現代のライフスタイルに馴染む洗練された空間づくりができるため人気です。
本記事では、和モダンテイストのマンションリノベーション事例を紹介するとともに、おしゃれに仕上げるためのポイントや、人気の理由を詳しく解説します。 和の美しさを活かしながら、快適に暮らすための住まいづくりの参考にしてみてください。

マンションリノベーション・和モダンテイスト事例集

和の趣(おもむき)を感じる落ち着いた空間に憧れるものの、「現代の暮らしに馴染む形で取り入れるのは難しいのでは?」と感じていませんか。
実際には、マンションでも素材や色、照明の工夫次第で、洗練された和モダンの住まいを実現できます。
ここでは、そんな理想を形にしたリノベーション事例をご紹介します。

和モダン・マンションリノベーション事例一覧はこちら
おしゃれなマンションリノベーション事例一覧はこちら
マンションリノベーションのデザイン別の事例はこちら

JAPANDI STYLEにコーディネートされた、東京の活動拠点

JAPANDI STYLEコーディネートのマンションリノベーション

Before

ビフォー平面図

After

アフター平面図

Data

構造
RC造
リフォーム面積
120.38m²(平米)
延床面積
120.38m²(平米)
築年数
1年
改装範囲
全面改装
家族構成
夫婦

「Japan(ジャパン)」と「Scandinavia(スカンジナビア)のdi」を合わせた造語で、JAPANDI STYLE(ジャパンディスタイル) 」とは、北欧のインテリアと日本の伝統的な和の要素をミックスしたインテリアスタイルを指します。シンプルでミニマルなデザイン、天然素材のふんだんな使用、温かみと洗練された風合いが特徴です。

モダンなデザインの中に、和の趣を取り入れ、洗練された空間へとリノベーションした事例です。開放感のある間取りと、木の温もりを活かしたインテリアによって、落ち着きと使い勝手のよさを兼ね備えた住まいを実現しました。

統一感のある室内空間

室内デザインには、窓から望む景色に調和する木の縦格子のモチーフを取り入れました。ナチュラルな風合いの家具を組み合わせ、温かみのある和やかな空間を演出。

広々としたリビングダイニング

LDKは、家具やラグの配置を工夫し、用途ごとに緩やかに仕切るようにしました。

引戸で区切った部屋

デスクを配置した書斎やスタディスペースは、間仕切りを引き出せば個室としても使える仕様に。木枠の障子を思わせるデザインにし、モダンな中にも和を感じさせる室内インテリアを実現しました。

寝室

主寝室には、メインのベッドのほか、リクライニングチェアやオットマン、サイドテーブルを配置し、くつろぎの空間に。壁面には落ち着いた色合いのデザインを採用し、穏やかな雰囲気の中にも、和モダンならではの上品さを感じられる仕上がりになりました。

エントランス

エントランスの壁面には、寝室と同じ落ち着いた色合いのクロスを採用し、住まい全体に調和する仕上がりに。また、縦格子や鏡、造作の棚を組み合わせることで、和の趣を感じさせながらも、モダンな雰囲気を演出しました。

プライベート用トイレ

プライベート用のトイレは、和のテイストを感じられるブラウン系の幾何学模様の壁紙にし、シックで洗練された空間に仕上げました。

ゲスト用トイレ

一方、玄関に近いゲスト用トイレには、日本の伝統模様である麻の葉をイメージした柄を取り入れ、華やかで上品な雰囲気を演出しています。

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贅沢な眺望と共に豊かな時間と快適な生活空間を実現

眺望のよいリビング

Before

ビフォー平面図

After

アフター平面図

Data

構造
RC造
リフォーム面積
130.96m²(平米)
延床面積
130.96m²(平米)
築年数
13年
改装範囲
全面改修
家族構成
夫婦+子ども

築13年のマンションを、上質な空間へとリノベーションした事例です。洗練されたデザインと使い勝手のよさを両立し、落ち着きのある住まいへと生まれ変わりました。

眺望をいかしたマンションリノベーション

都心の空と緑を望めるリビングダイニングの眺望を最大限に活かすため、窓辺と室内の両方に向かって座れる大きなソファを配置しました。家具の高さを抑え、すっきりとしたレイアウトにし、より多くの自然光を取り込めるよう工夫されています。

木の格子戸で仕切ったワークスペース
木の格子戸で仕切ったワークスペース

リビングに隣接するワークスペースは、木の格子戸で仕切れる設計にしました。引き戸を閉めれば、集中しやすい空間に。開放すればリビングと一体となり、広がりを感じられます。

テレビのある寝室

主寝室の壁面には、大型テレビを設置できるスペースと、棚を造作しました。落ち着いた色と木の質感が調和し、心地よく過ごせる空間となっています。

木の質感を活かした洗面所

洗面所は、住まい全体の統一感を大切にし、木の質感を活かしたデザインを取り入れました。重厚感のあるカウンター天板に2つの洗面ボウルを配置し、和の趣を感じながらもホテルライクな雰囲気を演出しています。

自然光が届く玄関ホール

玄関ホールからLDKへ続く廊下は、壁面をすべて木の仕上げで統一し、和の趣を感じる落ち着いた空間に。シンプルながらも洗練された印象に仕上げました。通路の先にはガラス扉を設け、自然光が届く設計になっています。

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人も猫ものびやかな暮らしを。3面の窓から光が届く回遊動線の家。

明るい和モダンなリビング

Before

ビフォー平面図

After

アフター平面図

Data

構造
RC造
リフォーム面積
76.77m²(平米)
延床面積
76.77m²(平米)
築年数
11年
改装範囲
全面改修
家族構成
40代ご夫婦、猫2匹

風通しの良い住まいを活かしながら、ご夫婦のライフスタイルに合わせた開放的な空間へとリノベーションした事例です。4LDKの間取りを変更し、より広々としたリビングと、和モダンの趣を取り入れた快適な住まいに仕上げました。

回遊性を意識した間取り

玄関には縁側のような土間スペースを設計。ここからリビング・ダイニングへと続く動線を確保し、日常の動きがスムーズになるよう回遊性を高めています。

広々とした土間のある玄関

和室の引き戸を閉めると、細長い通り土間のような空間に。コーナーにはキャットステップを造作し、ペットの愛猫たちがのびのびと遊べる工夫も施されています。

小上がりの和室

リビングとつながる小上がりの和室は、腰かけるのにちょうど良い高さに。床下には奥行きのある引き出し収納を設置し、趣味のアイテムを整理できるようにしました。

障子で仕切った和室

障子で仕切ると、普段のくつろぎスペースや、来客をもてなすゲストルームとしても活用できるよう設計されています。

光が差し込むリビング

リビング・ダイニングには、バルコニー側から障子越しに柔らかな光が差し込み、心地よい空間を演出しています。

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贅沢な眺望を活かしたリゾートのようなセカンドハウス

眺望をいかしたセカンドハウス

Before

ビフォー平面図

After

アフター平面図

Data

構造
RC造
リフォーム面積
58.1m²(平米)
延床面積
58.1m²(平米)
築年数
20年
改装範囲
スケルトン
家族構成
単身

海が見える最上階のロケーションを活かしながら、開放感のある空間へとリノベーションした事例です。畳の小上がりや障子を取り入れ、和の趣を感じる空間に仕上げました。

眺望の良いリビング

ダイニングにはあえてテーブルを置かず、リビングでくつろぎながら食事を楽しめる家具を配置。「ザ・モダンお茶の間」をテーマに、現代的なリビング空間へと仕上げています。

小上がりの畳スペース

バルコニーを挟んだ反対側には、和テイストをアレンジした小上がりの畳スペースを設置。木や和紙の柔らかな質感と、淡いグリーンを基調とした独創的なインテリアが、空間全体に心地よい調和をもたらします。

温泉宿がテーマの浴室

ゲストルームに隣接するバスルームは、「温泉宿」のようなくつろぎをテーマに設計しました。木目のタイルやグリーン系の石調タイルを採用し、落ち着いた和の雰囲気を演出しています。

和モダンな寝室

寝室は廊下だったスペースを取り込み、より広々とした間取りへと変更しました。和の技術が光る「組子細工」の障子を設けることで、繊細な木の装飾が空間に趣をプラス。シックでありながら温もりを感じる仕上がりになりました。

屋外テラスに面したリラックススペース

屋外テラスに面したリビングと寝室をつなぐ通路は、その広さを活かし、リラックススペースに。お気に入りのソファを配置し、自然と心が落ち着く、縁側のような寛ぎの場をつくりました。

和モダンなエントランス

玄関には日蝕をイメージしたミラーを配置。小口から光源が見えないよう設計し、オリジナルデザインとして製作しました。随所に日本的な要素を取り入れながら、異なるテイストをバランスよく調和。「ZEN MODERN(禅モダン)」のコンセプトのもと、洗練された住まいへと仕上げています。

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マンションリノベで極める「茶室」の設え

茶室を設えたマンションリノベーション

Before

ビフォー平面図

After

アフター平面図

Data

構造
RC造
リフォーム面積
78.99m²(平米)
築年数
36年
改装範囲
部分改修
家族構成
40代・4人家族

3階建てのメゾネットマンションの一室を、茶道を楽しむための本格的な小間の茶室へとリノベーション した事例です。素材にこだわり、伝統的な美意識を反映させています。

素材を厳選した茶室

天井や柱には、自然の風合いを生かした素材を厳選し、空間に趣を持たせました。

実用性と美しさを兼ね備えた水屋

茶道具の準備や後片付けを行う水屋は、実用性と美しさを兼ね備えた仕上げにしました。

アンティーク照明のある待合

待合には、アンティークの照明を取り入れ、趣のある佇まいを演出しています。

白竹の連子窓

白竹の連子窓で自然光をやわらかく取り入れ、穏やかな光の陰影を生み出しました。

茶室へ続くアプローチ

茶室へと続く廊下には、幻想的なブラックのクォーツサイトを施工しました。光と影が織りなす自然なコントラストが落ち着いた雰囲気を生み出し、茶室へと続く空間に奥行きを持たせています。

下地窓

下地窓には皮付き葭をランダムに配置し、空間に変化を生み出しました。日本建築ならではの細やかな工夫が光ります。

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コラム・中古マンションのリノベーションについてメリット・注意点など

和モダンテイストのマンションリノベーションとは?

和モダンなリビング

和モダンテイストのマンションリノベーションとは、和の伝統的なデザインと現代の暮らしやすさを調和させた和風の住まいづくりのことです。
畳や木材といった日本家屋や古民家で使われてきた自然素材を活かしつつ、シンプルで洗練された落ち着きのある和風デザインに仕上げます。

和モダンの特徴

和モダンは、日本の伝統美を受け継ぐデザインとして、多くの住まいで取り入れられています。単なる和風ではなく、和洋折衷の発想を活かしたデザインで、マンションにも馴染みやすいのが魅力です。

和モダンのマンションリノベーションには、次のような特徴があります。

  • 畳や無垢材の床で、自然素材の温もりを感じる空間に
  • 障子や格子を取り入れ、光を柔らかく取り込む
  • ナチュラルな色合いを基調とし、和風テイストの落ち着いた佇まいを演出
  • 床の間を設けて、お気に入りの和食器などの品を飾り、趣をプラス

伝統とモダンが融合したシンプルで品のあるデザインは、どこか懐かしさを感じる安らぎを与え、日常の中に居心地のよさをもたらします。

和モダンテイストのマンションリノベーションが人気の理由

和モダンがテーマのマンションリノベーションは、和の美しさを残しながら、最新の設備やライフスタイルに合わせた間取りなどを取り入れられるのが魅力です。洗練されたデザインと実用性を両立できるため、多くの方に選ばれています。
また、日本の住まいに馴染むデザインと、シンプルで落ち着いた色使いも人気の理由のひとつ。スタイリッシュでありながら、心地よい住まいを実現できます。ワンルームなどコンパクトな住まいでも、和モダンのデザインを取り入れることで、開放感と落ち着きを両立させた空間で暮らせるのも魅力です。

三井デザインテックは、豊富なマンションリノベーションの実績を活かし、おしゃれな住まいづくりをサポートします。設備面の更新や間取りの最適化など、お客様のライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案いたします。
細部にまでこだわった空間づくりを得意としており、 既存の物件や賃貸では叶えられない、自分だけの理想の住まいを形にすることが可能 です。マンションリノベーションをお考えなら、ぜひ、三井デザインテックにご相談ください。

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三井デザインテックが選ばれる理由
マンションリノベーションの間取り変更について詳しくはこちら
マンションリノベーションの目的について詳しくはこちら

和モダンテイストのマンションリノベーションをおしゃれに実現するためのポイント

ここでは、和モダンのマンションリノベーションをおしゃれに実現するためのポイントを紹介します。

  1. 畳や障子を取り入れる
  2. 玄関に土間を設ける
  3. ドアを引き戸に変更する
  4. 落ち着いた色合いにする
  5. 壁や家具などに和の素材を取り入れる
  6. 照明に和のテイストを取り入れる
  7. デザイン実績が豊富なリノベーション会社に相談する

1.畳や障子を取り入れる

畳の部屋

畳や障子など、日本の伝統を受け継ぐ要素を取り入れることで、落ち着いた空間に。和モダンのリノベーションでは、伝統的なスタイルをそのまま活用するのではなく、現代のインテリアと調和する空間デザインやレイアウトを工夫するのがポイントです。

【フローリングと畳を組み合わせる】

畳をフローリングの一角に配置し、小上がりスペースを設けると、リラックスできる和の空間が生まれます。座ったり横になったりと、多目的に使えるのも魅力です。

2.玄関に土間を設ける

土間スペース

土間は、日本家屋や古民家に多く見られる設計で、現代のマンションでも和風の趣を演出するのに人気です。土間を取り入れれば、デザインだけでなく、実用性も向上します。

【靴を脱ぐスペースを広げ、開放的な印象に】

土間を設けると、玄関まわりがゆったりとした空間に。土間の床にモルタルや石材タイルなどを取り入れれば、洗練された和テイストの雰囲気に仕上がります。

【収納やベンチを設置し、機能的な空間に】

土間に壁面収納やベンチを設けると、実用的な玄関スペースに。ベンチは、靴の脱ぎ履きがしやすくなるだけでなく、荷物の収納スペースとしても活用でき、玄関をすっきり整えるのに役立ちます。

3.ドアを引き戸に変更する

おしゃれな引き戸

開き戸から引き戸に変更することで、和の趣を取り入れながら、洗練された空間を実現できます。 限られたスペースでも使いやすく、和モダンの雰囲気をより際立たせるデザインになります。

【間取りをすっきり整え、開放的な印象に】

引き戸は扉の開閉スペースを取らないため、限られた空間でも圧迫感を抑えられます。リビングや寝室、クローゼットなどに取り入れれば、すっきりとしたレイアウトになります。

和デザインの引戸

【和紙調の引き戸で、やわらかな光を演出】

和紙調の素材や格子デザインの引き戸を取り入れると、自然光がやわらかく広がり、上品な和モダン空間を演出できます。シンプルながらも風情を感じさせるデザインに。

4.落ち着いた色合いにする

落ち着いたカラーで統一されたリビング

和モダンの空間づくりでは、落ち着いた色の組み合わせが、洗練された雰囲気を生み出します。自然な色合いを基調にしながら、アクセントとなる色を工夫することで、より魅力的な空間を演出できます。

【ブラウンをベースに、温かみのある空間に】

ナチュラルな木目調のブラウンを基調にすれば、和の趣を感じさせながら、落ち着きのある空間に。フローリングや家具、壁材の色合いを揃えると、より統一感が生まれます。

洗練されたカラーの和室

【アクセントに深みのあるグレーなどの色を加え、上質な印象に】

壁や建具、ファブリックにグレーなどの色をポイントとして取り入れると、空間が引き締まり、より洗練された和モダンスタイルに仕上がります。畳や障子のフレームに、暗めの落ち着いた色を選ぶのもおすすめ。

5.壁や家具などに和の素材を取り入れる

和の素材を取り入れた空間

和モダンの雰囲気を演出するには、素材選びが重要です。日本家屋や古民家で古くから使われる自然素材を活かせば、どこか懐かしさを感じる落ち着いた佇まいを演出できます。

【木材や和紙、珪藻土、漆喰などで、自然の温もりを感じる空間に】

壁や天井に木材や和紙、珪藻土、漆喰などの素材を使うと、和の風合いが際立ち、ぬくもりのある空間になります。とくに漆喰 は、独特のやわらかい質感が上品な印象を与えます。

水屋の設え

【竹や土壁風のクロスで、ナチュラルな質感をプラス】

壁や建具の一部に竹や土壁風のクロスを取り入れると、和の風合いを加えられるので、現代的なインテリアとも馴染みやすくなります。質感を活かしたデザインが、シンプルながらもレトロな雰囲気を演出します。

6.照明に和のテイストを取り入れる

和モダンな照明

照明によって、和モダンの印象がより際立ちます。やわらかな光の演出を工夫すると、落ち着きのある上質な空間になります。

【和紙や木枠を使ったペンダントライトで、温かみのあるレトロな雰囲気を演出】

和紙や木枠を使ったペンダントライトは、やわらかい光を生み出し、和の趣を感じさせる空間に仕上げるのに最適です。リビングやダイニングに取り入れると、モダンなデザインの中にも温もりをプラスできます。

【間接照明を活用し、穏やかで上品な雰囲気に】

天井や壁に間接照明を仕込むと、光がやわらかく広がり、空間全体に落ち着いた佇まいをもたらします。木製の格子や和紙の素材などと組み合わせると、より洗練された和モダンスタイルに。居心地の良い憩いの空間を演出できます。

7.デザイン実績が豊富なリノベーション会社に相談する

おしゃれな和モダンのマンションリノベーションを成功させるには、デザイン実績が豊富なリノベーション会社に相談することが大切です。プロのデザイナーと相談しながら、収納やLDKの配置など、こだわりのポイントを詰めていくことで、理想の住まいづくりが叶います。
三井デザインテックは、豊富なマンションリノベーションの実績を活かし、お客様の理想のデザインを形にします。

三井デザインテックが選ばれる理由
見積のご依頼・ご相談はこちら

また、三井デザインテックでは、住まいづくりに関するさまざまなご相談を受け付けています。
例えば、以下のようなご希望についてもご相談が可能です。

  • 二世帯住宅としてリノベーションし、世帯ごとのプライバシーを確保したい
  • 2ndハウスとして、郊外の中古住宅をリノベーションしたい
  • ロフトやヌックを活用し、コンパクトながらも開放感のある空間にしたい
  • テラスからの借景や、最上階の眺望を生かしたリビング設計をしたい
  • ハンモックを設置できるゆったりした空間づくりにこだわりたい
  • ヘリンボーンの床や板張りの壁など、素材にこだわりたい
  • 子ども独立したので、夫婦ふたりで快適に暮らせる間取りを考えたい
  • 回遊性のある動線を取り入れ、暮らしやすさを重視したい
  • パントリーや収納スペースを充実させて、機能的なキッチンにしたい
  • 将来を考えて、バリアフリー設計にしたい
  • 広々としたウォークインクローゼットを設置したい
  • 一戸建てからマンションへ住み替え、リノベーションで快適な住環境を整えたい
  • 家探しからリノベーションまで、一貫して相談したい …など

ぜひ、お気軽にご相談ください。

見積のご依頼・ご相談はこちら

さらに、三井デザインテックでは、マンションリノベーションに関する有用なコラムや読みものを多数提供しています。
例えば、マンションリノベーションの流れ費用相場注意点デザイン・テイスト別の事例など、多数のコラムや読みものを掲載しております。
詳しくは、三井デザインテックの「リノベーションコラム(記事一覧)」をご覧ください。

コラム・マンションリノベーション基礎知識
コラム・マンションリノベーションの事例
マンションリノベーション会社の選び方について詳しくはこちら タワーマンションのリノベーションについて詳しくはこちら

和モダン以外のデザインも確認しておきたい

マンションリノベーションのテーマには、和モダン・和風以外にも、以下のようなさまざまなデザインテイストがあります。

詳しい情報や過去の事例については、三井デザインテックの「リノベーションコラム(読みもの一覧)」をご覧ください。

ヴィンテージデザインのマンションリノベーションについて詳しくはこちら
北欧風マンションリノベーションについて詳しくはこちら
ナチュラルテイストのマンションリノベーションについて詳しくはこちら

和モダンマンションリノベーションの予算相場は?

マンションリノベーションの予算を検討

マンションリノベーションの費用は、お部屋の面積に応じて幅があります。以下の表では、一般的な広さごとにリノベーション後の間取り別の費用をまとめています。新築購入と比べて、リノベーションは費用を抑えつつ、既存の住まいを理想の空間に変えることができます。

※各専有面積をクリックするとそれぞれの詳細解説や事例ページにリンクします。

専有面積(㎡) リノベーション後の想定間取り 費用相場
50 1LDK〜2LDK 1,250万~1,500万
60 1LDK〜2LDK 1,500万~1,800万
70 1LDK〜3LDK 1,750万~2,100万
80 1LDK~3LDK 2,000万~2,400万
90 1LDK〜3LDK 2,250万~2,700万
100 1LDK〜4LDK 2,500万~3,000万

フルリノベーションの費用目安は約25万円/㎡を想定し、上限は質の高い設備などを設置する場合を想定し約30万円/㎡としています。 利用する素材・部材・設備機器などにより価格は変動します。

マンションリノベーションの流れ

1.理想のデザイン・間取りのイメージを決める

リノベーションでおしゃれな空間になったイメージ画像

以下の資料を活用しながら、実現したい生活イメージ、リノベーションの間取り、デザインを決めていきましょう。まずは情報収集のために、資料やカタログを取り寄せてみたり、相談をされたりすることをおすすめします。ショールームを見学するのもおすすめです。

2.マンションリノベーションの時期・工事期間を確認する

予算に関するイメージ画像

リノベーションを実施する時期を想定し、実際に工事にはどのくらいの期間がかかるのかを確認しましょう。並行して、施工期間中の仮住まいをどうするのかについても調べておきましょう。三井デザインテックでは仮住まいについてもサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください

3.費用を調べて予算を決める

電卓の画像

まずは、リノベーションに必要な費用を調べながら、希望予算を決めましょう。実際の事例を見るうちに「あれもいいな」「これも入れたいな」とやりたいことはどんどん増え、予算よりも膨らんでしまう傾向にあります。最初にまず大まかな予算を決めておきましょう。
次に、実現したいマンションリノベーションの費用相場を調べてみましょう。費用相場を確認することで、予算の範囲内でどのようなリノベーションプランを実現できるのか、イメージをつけやすくなります。
また、資金計画も重要です。資金計画を立てる時には、マンションリノベーションに利用できる補助金、必要な税金手続きや住宅ローンなども調べておきましょう。

4.実現したいイメージを伝え、見積もりを依頼する

リノベーションを考える男女の画像

マンションリノベーションの実際の費用は、マンションの特性によっては相場と異なる場合もあります。実際に見積りを確認するまで明確な費用は分かりませんので、早めに見積りを依頼しましょう
担当者が決まったら、補助金やローンについても相談できますので、リノベーションを検討し始めたらまずは一度相談してみることをおすすめします。

ご相談から、現地調査・お打合せ、ご契約、工事・検査、お引渡しなどの流れについては、こちらのページをご覧ください。

マンションリノベーション・リフォームをトータルでサポートいたします

マンションリノベーションをご検討の方は、ぜひ三井デザインテックへご相談ください。リノベーションにかかわるデザイン・間取りタイプ、予算・費用、工事など、さまざまなご要望をトータルでサポートいたします。

三井デザインテックが選ばれる理由

1. 理想を実現する優れたデザイン力

三井デザインテックは、ホテルやオフィスなどの公共空間、マンションや戸建てなどの住空間など、さまざまな空間の設計デザインを手がけています。
住空間に関しては、理想のデザインを生み出す設計担当リフォームプランナーが約150名在籍し、お客様の理想のリノベーションを実現いたします。

リフォームプランナーについて

2. 経験豊富な専門スタッフによるプロジェクトチーム制

三井デザインテックは、お客様のマンションリノベーションをプロジェクトチームでサポートします。企画・営業担当、リフォームプランナー、施工・品質担当、その他専門スタッフが連携して、理想のマンションリノベーションを実現します。

プロジェクトチーム制について

3. 充実の保証・アフターサービス

三井デザインテックでは安心の保証・アフターサービスをご用意しています。最長2年の保証制度、定期アフターメンテナンスサービス、24時間コールセンター窓口対応など、リノベーション後も安心してお住まいいただくためのサービスを充実させています。

保証・アフターサービスについて

4. 三井不動産グループの連携力

三井デザインテックでは、中古物件探し、各種リフォームローンなどで三井不動産グループと連携して、お客様のリフォームのご要望にお応えいたします。

三井不動産グループの連携力

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