三井デザインテック

贅沢な眺望と共に豊かな時間と快適な生活空間を実現

大きな開口部を持つリビングダイニング
シンプルなインテリアの中にアートを設置できる棚などアクセントとなるポイントを配置
眺望を楽しめるよう窓側に向けたソファを設置
ワークスペースの引き戸を開けることでリビングに開放感をもたらす
リビングに隣接するワークスペースは美しい格子戸で仕切られる
落ち着いた雰囲気を演出した寝室
壁面全体をアートフレームのように見せる造作
ホテルライクなデザインの洗面室&バスルーム
各部屋に通じる通路は木の質感で統一
LDKからの外光が通路まで届くよう計画
アートを設置した玄関ホール
間接光のオン、オフにより空間の雰囲気が変化
大きな開口部を持つリビングダイニング
シンプルなインテリアの中にアートを設置できる棚などアクセントとなるポイントを配置
眺望を楽しめるよう窓側に向けたソファを設置
ワークスペースの引き戸を開けることでリビングに開放感をもたらす
リビングに隣接するワークスペースは美しい格子戸で仕切られる
落ち着いた雰囲気を演出した寝室
壁面全体をアートフレームのように見せる造作
ホテルライクなデザインの洗面室&バスルーム
各部屋に通じる通路は木の質感で統一
LDKからの外光が通路まで届くよう計画
アートを設置した玄関ホール
間接光のオン、オフにより空間の雰囲気が変化

東京都港区の築13年マンション リノベーション実例です。
海外に在住のお施主様が、日本滞在時の拠点として購入されたマンションのリノベーション。お施主様が思い描く空間のイメージを汲み取りながら、実際にこの住まいを使うお子様が快適に暮らすことができる、高いデザイン性と機能性を実現するインテリアを提案しています。木の仕上げや格子といったオリエンタルな要素を、モダンでシンプルな空間に落とし込みつつ、色味に統一感を持たせて、柔らかい光と共に一体感のある落ち着いた雰囲気を演出しました。

Data

所在地
東京都港区
家族構成
夫婦+子
構造
RC造
延床面積
130.96㎡
施工面積
130.96㎡
築年数
13年
施工内容
全面改装
改装後間取り
3LDK
完成年
2024年
2024.09.12公開

お客様のご要望・リフォームポイント

  • 高層マンションの贅沢な眺望を活かしたリビング
  • 快適な在宅ワークが可能な可変するワークスペース
  • 木のぬくもりを感じる統一感のある仕上げ
  • 外光や間接光を柔らかく受け止める表情豊かな仕上げ
  • 大きな開口部を持つリビングダイニング

  • シンプルなインテリアの中にアートを設置できる棚などアクセントとなるポイントを配置
    リビング/ダイニング

    贅沢な眺望が主役になるリビングダイニング

    都心にありながら広い空と緑豊かな眺望を楽しむことができるリビングダイニング。その眺望を活かし、窓辺と室内側それぞれに向かって座ることができる大きなソファを配置。家具をできるだけ少なくし、高さが低いものを採用することで、視線の抜けを生み、室内に多くの外光を取り込めるよう計画しています。

  • 眺望を楽しめるよう窓側に向けたソファを設置
    リビング/ダイニング

    開口部からの外光や照明を柔らかく受け止める仕上げ

    リビングダイニングでは、天井や壁の仕上げに、光の当たり方によって豊かな表情が生まれる素材を採用。一日の時間の移り変わりのなかで、シンプルながらも変化のあるインテリアになっています。照明は天井へ埋め込んだ器具の他、一部に間接照明を用いて、柔らかく落ち着いた印象を演出しています。

  • 壁面全体をアートフレームのように見せる造作
    寝室

    機能的でありながら空間に調和する美しさを表現した壁面造作

    主寝室の壁面は、ゆったりと過ごす時間を考慮し、大きなサイズのテレビを設置できるスペースと、アートなどを飾れる棚を造作。洗練された空間のイメージを引き立てるよう棚板はできるだけ薄いものを用い、シンプルなテレビボードと共に“魅せる”壁面を生み出しています。

  • ワークスペースの引き戸を開けることでリビングに開放感をもたらす リビングに隣接するワークスペースは美しい格子戸で仕切られる
    リビング/書斎/ワークスペース、ゲストルーム

    在宅ワークの快適性と豊かな暮らしを切り替える可変するワークスペース

    リビングに隣接し、木の格子戸によって仕切ることが可能なワークスペース。作業に集中する際は引き戸を閉め、一方で普段は開け放つことでリビングやダイニングに広がりと開放感をもたらします。このワークスペースには、奥の壁面に可動式のベッドが収納されていて、ゲスト用のベッドルームとしても利用できるつくりになっています。

  • 落ち着いた雰囲気を演出した寝室
    寝室

    プライベートなひとときをより魅力的にする上質な仕上げ

    ベッドルームでは、リビング側に通じていた通路や構造梁を隠すように、曲面の壁を設けて、包みこまれるような落ち着いた雰囲気を演出。壁面には、外光や間接光で豊かな表情を生むムラ感のある仕上げを用いつつ、目地にはブロンズ素材を取り入れることで、上質感のある洗練されたインテリアを形にしています。

  • ホテルライクなデザインの洗面室&バスルーム
    洗面室

    洗面室では、他の部屋のテイストと同じ木の仕上げを取り入れながら、重厚感のあるカウンター天板を設けた他、2つの洗面ボウルを設置し、ホテルライクな雰囲気を生み出しています。

  • 各部屋に通じる通路は木の質感で統一 LDKからの外光が通路まで届くよう計画
    玄関&ホール

    玄関ホールからLDKにつながる通路では、壁面すべてを木の仕上げで統一し、間接光によって温かみを感じる空間をデザイン。建具は目立たないよう納めながら、黒のドアノブやスイッチがアクセントとなっています。通路の先にある扉はガラス張りにすることで、外光が通路まで届くように計画し、開放感を感じさせます。

  • アートを設置した玄関ホール 間接光のオン、オフにより空間の雰囲気が変化
    玄関&ホール

    玄関ホールには、木の統一感のある壁面の一部にニッチを設け、お施主様がこのスペースのために選ばれたアートを設置。シンプルでモダンな空間の中で遊び心のあるシーンを生み出しています。

間取り図

BEFORE | 間取り図
AFTER | 間取り図
  • インテリアコーディネーター辻 瑠衣

    お施主様は、ラグジュアリーで洗練されたホテルライクなインテリアを要望されていました。お施主様が海外にお住まいで、オンラインでのやり取りがメインとなったため、お打ち合わせの度に、できるだけ具体的な空間のイメージを描いて提案し、デザインを決定していきました。普段は、お施主様のお子様が一人で住まう家であるため、快適に過ごせる機能性や動線を考えつつ、ご家族など人が訪れた時に魅力を感じられる上質感のある仕上げや納まりにこだわっています。特に、窓からの眺望が素晴らしかったので、そのシーンを楽しめるようリビングを計画しました。またその開放感や心地良さが、ワークスペースや他の部屋にも緩やかにつながるよう、インテリアを提案しています。

  • 営業担当原澤 真由美

    計画の最初の段階で、インテリアコーディネーターが提案したイメージをお施主様が気に入ってくださり、そこからはデザイン面に関して信頼をいただいて進めることができました。お施主様が求められていることを汲み取り、それをしっかり形にできるのは、これまで多くのハイエンドなリノベーション事例を手掛けてきた当社ならではの強みです。また、パースや言葉だけでは伝わりにくい、仕上げの微妙な質感や、建具の納まりといった点は、当社の施工チームの技術力によって高いクオリティで実現されています。リノベーションを安心して任せていただける体制づくりも大切にしながら、計画に取り組むことができました。

2024.09.12公開

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