RENOVATION GUIDE
リノベーションガイド
「リノベーションって何からはじめたらいいの?」
「どこから手をつけたらいいのかわからない…」
そんな方に、リノベーションに関する
費用や流れ等の基礎知識、
デザインアイデアやテクニックをご紹介。
BASIC KNOWLEDGE
BASIC KNOWLEDGE
リノベーションの基礎知識リノベーションのプロが徹底解説!
リノベーションで最初に知っておきたいこと
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リフォームと リノベーションの違い
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スケルトン リノベーションとは?
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マンションの構造について
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リノベーションで できること、できないこと
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リノベーションの進め方
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費用の相場は?
YOUR SITUATION IS…
YOUR SITUATION IS…
ケース別リノベーション01
物件探しからリノベーションを
トータルで依頼したい
新築の分譲マンションに比べ手が届きやすい中古マンションを購入し、リノベーション(リフォーム)をする。コストを抑えて注文住宅のような住まいづくりができるとあって、近年注目を集めている暮らし方です。
三井のリフォームでは物件探しからトータルでサポートいたしますので、これから物件探しされる方もぜひお早めにご相談ください。
解説1中古購入した物件を
リノベーションする魅力
中古の物件をリノベーションする大きな魅力の一つが、新築と比べてコストを抑えて物件を購入できる点です。また、住みたいエリアがある時に選べる物件の選択肢が広がり、自分のライフスタイルに沿った物件選びをしやすくなります。 物件探しからリノベーション工事までをワンストップで依頼することで、購入からリノベーション完了、入居までの時間的なロスを最小限に抑えることができます。もちろん、購入前にじっくりと課題点を抽出できるので、購入後に「できなかった」となるリスクが抑えられます。 プランを検討する際には、既存の間取りや内装を気にすることなく自由に計画を立てることができ、理想の住まいを実現できる可能性が高まります。
「物件探し」と「リノベーション」を
「ワンストップで依頼」することで、
入居までの期間を2ヶ月短縮!
解説2三井のリフォームができること
三井のリフォームでは、たくさんの住まいづくりやリノベーションに携わってきました。そして、そのノウハウを活かし、リノベーションを検討しているお客様を全面的にサポートする体制が整っています。
現地への同行、物件選定時に
確認すべきポイントを
プロの視点でアドバイス
例えば、中古物件を選んでいる時には「構造的に水回りを動かせるのか分からない」「壁を取り除けるのか分からない」「床のカーペットをフローリングにできるのか?」など、自分ではどう判断すればいいか分からないことが色々出てきます。 そんなお悩みを、プロの視点で的確に判断し、より価値のあるリノベーションに導く手助けが可能です。 また、リノベーションの専門家だからこそ抑えておくべきポイントも、お客様と一緒にしっかりチェックします!
CHECK
01
築年数
マンションの築年数によって、建築法規による基準の内容が異なり、設備機器の性能や配管関係の材質にも違いが出ます。いつ建てられたマンションなのかを確認しましょう。
CHECK
02
建物の構造や規模
マンションの大きさ、および建物の構造によって、リノベーションできる内容や範囲が異なります。
CHECK
03
管理規約の確認
管理規約は、リノベーションできる範囲や内容について規定している場合があります。購入した後に希望のリノベーションができなかったということがないよう、確認しましょう。
実現可能なプランイメージの
ご提案
検討中の物件の間取り図面からCGパースを立ち上げ、実際に家具をレイアウトした様子を確認いただけます。 売主様の状況により内覧ができない状況の物件も、リノベーション後の間取りで具体的にイメージし決定することができます。
総額のお見積りを算出
ご希望があれば、実現可能なプランと合わせて、物件購入や工事にかかる費用のお見積りもいたします。 ぜひ、お気軽にご相談ください!
02
購入した物件を入居前に
リノベーション/リフォームしたい
ご要望に応じて最適な
プランをご案内いたします。
じっくりこだわってグレードアップ!
購入物件を全面リノベーション!
短工期/低コスト!
機器交換や部分的なリフォーム!
03
空き部屋を賃貸にだすために
リノベーションしたい
「両親が住んでいたマンション住戸が
空き部屋になってしまっている」
「賃貸に出しているが借り手がつかない」
などでお困りの方、
そのお悩み、リノベーションで解決しませんか?
周辺エリアの 家賃相場の調査
需要のある 間取りの調査
最適な リノベーション プランのご提案
賃料計算し 家賃設定の シミュレーション
エリアやマンションの特性により、需要のある間取りや内装グレードは異なります。
ファミリー層が多いエリアであれば2LDKや3LDKなどの間取りが好まれ、
ハイグレードマンションであれば相応の内装グレードに設える必要があります。
三井のリフォームなら仲介会社と協力し、
お持ちの物件に適したリノベーションプランを
ご提案いたします。
リノベーション費用は大体いくら?いくらくらいの賃料設定にできる?投資費用の回収に何年かかる?
など、リノベーション物件を賃貸に出す際に気になる収支計画の事前シミュレーションはもちろん、
賃貸契約までサポートいたします。
04
タワーマンションを
リノベーションしたい
タワーマンションのリノベーションとは
タワーマンションには眺望の良さ、セキュリティの高さ、周辺環境の利便性など様々な魅力があります。
また、タワーマンションに住むこと自体がステータス、という考え方をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
その一方でリノベーションを行う際には、タワーマンションならではのお悩みや注意点があることも。
ここでは代表的な悩みや、その解決策をご紹介します。
三井のリフォームでは、タワーマンションの魅力を最大限に活かしたリノベーションが可能です。
代表的な悩みと解決アイデア
悩 み
住戸内の柱や梁の存在感が大きく、
圧迫感がある。
解決
アイデア
柱はタイルやミラーで意匠的にカバーすることができます。タイルを貼る場合にはお好みのカラーやデザインを選び空間のアクセントに。ミラーを貼る場合は、視覚効果により空間が広々と感じられます。
梁は造作工事を行い間接照明を仕込むことで、存在感を消し空間演出の一部とすることができます。
梁を間接照明に活用した例
柱をミラーでカバーした例
柱をタイルでカバーした例
悩み
長くて暗い廊下がある。
解決
アイデア
廊下を居室に取り込んだり、すりガラスを使用して空間を仕切ることで、暗くて長い廊下にも光を取り込むことが可能です。光が入るエリアが広がることで、快適な暮らしを実現できます。
悩み
夏暑く、冬寒い!大型サッシの開口。
解決
アイデア
広い開口部にはインナーサッシを設置することで、断熱効果をUPすることができます。 夏の暑さ、冬の寒さを軽減することが可能です。
悩み
三角形やアール形状、
クランクした変形のリビング。
家具の配置が難しい。
解決
アイデア
タワーマンションによく見られる、特殊な形状のリビングルーム。リノベーションでキッチンの位置や向きを変更することで、その他の家具レイアウトが容易になることも。
また、一般的な長方形のソファではなく、楕円形のソファをセレクトするのもひとつのアイデアです。
少人数での住まいの場合は、ダイニングセットを置かずとも、オープンキッチンのカウンターでそのまま食事が楽しめるスタイルに変更することも可能です。
悩み
眺望は良いが風が強く狭いため、使いにくいタワーマンションのバルコニー。
解決
アイデア
リノベーション工事でインナーテラスを設けることができます。日差しの良い場所にテラスを設けることで、室内でありながら洗濯物を干したりくつろぎのスペースとして使用する空間となります。
内窓で空間を仕切ることでリビングまで光が抜け、閉塞感もありません。
SEMINAR ARCHIVE
SEMINAR ARCHIVE
セミナー動画アーカイブ三井のリフォームでは、
定期的にオンラインセミナーを
開催しております。
リノベーションの基礎知識、インテリアデザインのノウハウ、施工事例を交えた設計テクニックなど、リノベーションをご検討中のお客様に役立つ情報が多数ございますのでアーカイブ一覧からぜひご覧ください!
RENOVATION COLUMN
RENOVATION COLUMN
リノベーションコラム理想の住まいをつくるには?
リノベーションの基礎知識、アイディアやテクニックをご紹介しています。
自分らしい住まいをつくるために必要なことや考慮するべき事項を詳しく説明し、
理想の空間づくりをお手伝いいたします。
PICK UP COLUMN
人気記事- リノベーション全般について
- マンションリノベーションについて
- 戸建てリノベーションについて
リノベーション全般について
リフォームが必要になる築年数はある?
特に築年数の目安はありません。
お客様のライフスタイルの変化のあるときが、リフォームの時期です。
家族が増える!お子様の個室がほしい!定年退職後の生活を充実させたい!などさまざまです。
また、キッチンやユニットバスは10年を過ぎると古く感じてきます。
ライフスタイルの変化に合わせてリフォームしてみてはいかがでしょうか?
リフォームするか建替えをするかを迷っています。リフォームのメリットは?
戸建てリフォームは、思い出のある建物のよさを残しながら不満や不便を解消できることがメリットです。
建替えの場合は、既存の建物の構造に制約されることなく自由に設計できるのですが、現在の法規にしたがって建替えると元の家より狭くなったり、建替えそのものが困難な場合もあります。
資金面で考えても、どちらが良いかはケースバイケースなので、当社の企画・営業担当に何でも相談してください。
リフォームを依頼したら、どんな人とどういうやり取りをすることになるの?
「三井のリフォーム」では、プロジェクトチーム制でお客様に対応します。
当社の企画・営業担当が、どんなリフォームをできるかといったご相談から、リフォーム工事が完了して新たな生活が始まるまでをトータルでサポート。さらに設計を行うリフォームプランナーや工事を担当する施工・品質担当等の専門家たちと連携を図りながら、チーム体制でリフォームに取り組みます。
インテリアのコーディネートも頼める?
もちろんです。当社にお任せ下さい。
経験豊富なリフォームプランナーが、お好みのインテリアテイストに合わせてご提案いたします。
冬は暖かく、夏は涼しい家にできる?
できます。
外壁、サッシなどの断熱性能を高め、冷暖房効率を上げることにより、冬は暖かくすごすことが出来ます。
また、窓などの開口部、間取りを工夫することにより、風通しをよくし、夏は涼しく過ごすことが出来ます。
省エネでエコな家にしたい
太陽光発電や高効率給湯器、建物の断熱化等その他さまざまなノウハウがございますので、お客様のご要望、建物に合ったご提案をいたします。
システムキッチンやユニットバスなどは自由にメーカーを選べるの?
基本的に取扱いメーカーの限定はありません。
「ショールームで気に入った設備機器がある」、「デザインが美しい輸入品の水栓金具を使いたい」といったご要望にきめ細かく対応しています。
但し、品質維持、保障が難しい製品は取扱いできない場合があります。
シックハウス対策は可能?
ご安心ください。
国の基準に適合した建材(F☆☆☆☆)等を使用してリフォーム工事を行います。
木造の在来工法以外でも自由にリフォームできる?
さまざまな工法の住宅に精通しておりますので、構造躯体の特徴をしっかりとふまえ、適切なリフォームプランをご提案いたします。
耐震リフォームは築何年くらいからやった方がいい?
戸建ての場合、昭和56年以前に建てられた建物の場合は、まずご検討下さい。
昭和56年に耐震基準の大改定があり、基準が厳しくなっています。それ以前の建物の場合は、適切な耐震診断の上、補強計画をすることをおすすめいたします
どんなに古い家でもリフォームは可能?
どんなに古い家でもリフォームは可能です。
歴史のある古民家なども持ち味を活かして老朽化したところを修理し、耐震性をチェックしてしっかりと耐震補強などを行います。家族の歴史が詰まった住まいを次の世代へと住み継いでいけるのはリフォームならではです。しかしながら、建物の状況次第では、建て替えをした方が費用面などで合理的なケースもあります。
柱や壁を壊して間取りの変更はどこまでできる?
どこまででも可能です。
ただし、安全建物として計画する必要がございますので、適切に補強計画を行った上で新たな柱、梁、耐震壁などを計画します。
窓の位置変更はできる?
ある程度変更できます。
ただし、耐震壁などには、大きな窓は計画することはできません。
耐震壁を違う位置に設けるなど、補強計画をやり直す必要があります。
階段の位置は変更できる?
階段の位置も変更できます。
状況によっては、梁や耐震壁の位置を変更する必要がありますので、適切に補強計画をする必要があります。
詳細は建物の状況によりますので、当社の企画・営業担当にご相談下さい。
キッチンやバス、トイレ等の水まわりを移動できる?
水まわりの位置も移動できます。
各機器の排水経路、給水経路、換気経路を確保する必要があるので、移動可能範囲は限定される場合もございます。詳しくは当社の企画・営業担当にご相談下さい。
リフォームで日当たりの悪さを解消できる?
戸建ての場合、トップライトを設ける、吹き抜けを設けるなど、日当たりの悪さを解消する工夫はたくさんあります。
マンションの場合、窓の大きさ、位置は変更できないので、プランや仕上材の工夫で明るくすることはできます。
お客様の建物に適切なご提案をいたしますので、当社の企画・営業担当にぜひご相談下さい。
外観のイメージを一新したい。
戸建ての場合、一新できます。外壁の色を変えるだけでも全く違うイメージの色になります。
また、屋根や外壁の塗装は10年程度で更新する必要がございますので、それを機に一新してみてはいかがでしょうか?
大きな梁がリフォームの邪魔になりそうだけど?
デメリットをメリットに変えるのがリフォームの醍醐味です。
「三井のリフォーム」で設計を担うリフォームプランナーの豊富な経験と知識・センスで、邪魔なものは隠したり、デザインで工夫したりすることで、構造上の制約をうまく活かしたリフォームをご提案します。
どの部分までリフォームできる?リフォームしてはいけない場所はある?
マンションの場合、「専有部分」については設備交換や内装替え、間取りの変更まで、自由にリフォームできます。
サッシや玄関ドア、バルコニーなどは「共用部分」となるので、個人で勝手にリフォームすることはできません。
また、お住まいのマンションの管理規約で、別途リフォーム内容について、規定がある場合がありますので、確認する必要があります。
壁を取り外して間取りの変更はどこまでできる?
マンションの場合、「構造躯体」「共用部分」でない部分はすべて変更することが出来ます。
間仕切壁が鉄筋コンクリートで出来ている場合は残す必要があります。
地震に強い部屋にすることはできる?
壁面収納やウォークインクローゼット等を設け、置き家具を少なくして、家具の転倒の危険性を減らすことは出来ます。
玄関を広くしたり雰囲気を変えることはできる?
もちろん出来ます。お客様のお好みに合わせて雰囲気を変えたり、優先順位を決めてどこを広くするか等、無限大の可能性が広がります。
バルコニーのリフォームはできる?
マンションの場合、パケットタイルを敷き詰めるなど、簡易的な雰囲気作りは可能です。
基本的に「バルコニー」は専有使用権のある共用部となるので、仕上材の変更やサンルームにすることはできません。
外部からの建物のデザインを邪魔するものも管理規約により制限される場合があるので、確認が必要です。
マンションリノベーションについて
相談や見積は無料でできる?
ご相談、企画設計と概算のお見積までは一切費用はかかりません。
たくさんご要望をお聞きいたしますので、夢を膨らませておいてください。
リフォームでもローンは組めるの?
提携リフォームローンがございます。
固定金利、無担保など、優れた特長をもつリフォームローンを各種ご用意しています。
予算の範囲内でプランを出してもらえる?
もちろんです。あらかじめ予算をお伝え下さい。
定価制プランもございますので、不明確な追加費用の心配もせず、リフォームをお考えいただけます。
戸建てリノベーションについて
工事中の仮住まいや引越しも頼める?
引っ越しや仮住まい、トランクルームなどの手配や斡旋、荷物の移動や処分等、リフォームに付随するあらゆる事柄の代行サービスを行ないます。
引越しをせず、少しづつリフォームを進めていくことはできる?
工事内容によっては、可能です。
水廻りを含む大規模なリフォーム工事の場合は、仮住まいをすることをおすすめいたします。
住みながらの工事は引越しや仮住まいの費用がかからない反面、建物内での荷物の移動や養生を伴いますので、その分費用もかかり、工事期間も長くなりがちです。
リフォーム時の騒音は迷惑にならない? 近隣への対応はどうなる?
リフォーム工事中の近隣への配慮は不可欠。
「三井のリフォーム」では、消音仕様の工作機器や工事手順・方法などに工夫をこらし、養生や資材の保管なども的確に行いながら、工事を進めています。
また、工事着手前の近隣挨拶なども当社の企画・営業担当がサポートし、近隣住民の方へご迷惑がかからないよう十分に配慮しています。