三井デザインテック

10年目で叶えた、ラスティックモダンな理想の住まい

#戸建てリノベーション#31年以上#2020年~#夫婦#その他#モダン#中古購入

Data

構造
鉄骨造(S造)
築年数
31年
改装範囲
全面改装
家族構成
ご夫妻

兵庫県西宮市の戸建てリフォーム実例です。

10年前にリフォームを前提として中古の戸建て住宅を購入し、お住まいになられていたお施主様ご夫妻。

もともとは、ダイニングとキッチンが分断されていて閉鎖的な間取りでした。また、光が入りづらく、暗い印象だったリビングダイニングを何とか明るく広くしたい。そんな思いから、入居10年目に理想の住まいづくりへ踏み切りました。

DKを分断していた間仕切り壁を撤去し、廊下もなくして広々とした間取りとすると共に、「明るさ」を確保する為に、ガラス壁を採用して採光と抜け感を確保しました。

明るく広い “ラスティックモダン” なLDK

LDKのインテリアは素朴でありながら洗練された雰囲気を持つ “ラスティックモダン” なテイストでまとめました。

マットな黒をアクセントとする事で、モダンな中に無骨でラフな印象を与えました。床材にはウォルナットの突板フローリングを用い、リビングの窓はハイサッシにする事によって、採光と共に庭の緑を取り入れる工夫を。

DKを分断していた壁を取り払って広くあかるいダイニングキッチンへ。家の構造にあたる鉄骨柱はタイル壁の中に隠して目立たない様にプランしました。日当たりの良い窓上にはアイアンの物干しを。

こだわりを持ってリフォームの計画をされたE様ご夫妻。自分たちのイメージどおりにできたので「リフォームしてよかった」というご主人。「キッチンで何かしている時、LDにいる人と楽しく会話が出来る様になったのが嬉しい」と奥さま。

大好きな家にはこだわりを詰め込みたい!

キッチンはトクラスのペニンシュラ型を採用。ゆとりを持たせたレイアウトとし、ダイニングとの繋がりを一番に考えました。
コンロ横のタイルはRIVIERAのニューヨーカー。昔ながらのタイルの質感と、モダンな色合いにより洗練された雰囲気を空間に与えます。
天板・バックセットもマットなグレーとしてイメージを統一。キッチンの背面は収納タイプとしました。
リビングの天井を構造現しにし、鉄骨梁をインテリアに取り込みました。TVボードは浮かせて設置して狭さを感じさせない様に。
リビングの壁面は石張りとしてハードな印象に。無骨な天然石はナチュラルロブソンのミッドナイト。
リビングから眺める、明るくなったダイニングがお気に入り。
LDには2ヶ所、飾り棚を造りました。こちらに構造の柱をうまく隠して〼。
サニタリーは、廊下を取り込んでゆとりを持ったレイアウトに。ランドリースペースを充実させて家事効率を高めました。
三井オリジナルの洗面化粧台にはアクセントでガラスモザイクを。全体のコンセプトと合わせてラフな印象のものを選びました。
玄関はタイル壁で目隠しだけ設けたオープンスタイルのシューズクロークとしました。
WCは壁を斜めにリプランする事で広さを確保。全体のイメージと合わせでシンプルに仕上げました。

阪神間ならではの眺望を楽しむ!

山手のとても眺望の良い立地に立つE様邸。「小屋裏をテラスにリフォームすると景色が綺麗に見えるかも!」という奥さまのご提案を実現しました。

Before

After

施主様の声

施主 E様 ご夫妻様

自分たちの理想の住まいを一緒につくる!という想いがスタッフの皆様からよく伝わりました。朝、寝室のある一階からLDKのある二階へ上がってきた時に「今日もいい一日になりそう」と思える、そんなお家になったと思います。

お客様の声をくわしくみる

担当者の声

企画・営業担当
牧山 晴樹

とても仲の良い素敵なご夫妻と、楽しくプロジェクトを進めさせて頂きました。計画の中で難しい部分も多々ありましたが、設計・技術スタッフ協力のもと、お客様が頭に描いていた理想の住まいを完成させることができた事が何よりの喜びです。

リフォームプランナー®
高田 静穂

生活そのものを楽しめる家を目指しました。廊下を可能な限り排除し、引き戸でつながるスムーズな動線を確保。閉鎖的な印象だったLDKを、広がりある明るい空間にリプランしました。インテリアはお客様と何度も打ち合わせを重ねて丁寧に決めてゆきました。

前のページに戻る