三井デザインテック

四角いキッチンとミニマリズムな住まい

#戸建てリノベーション#21〜30年#2020年~#夫婦#その他#モダン#シンプル#モノトーン

Data

奈良県の戸建てリフォーム実例です。

お施主様は60代の御夫妻。お子様の独立のタイミングで、これからのセカンドライフを考え、もともと2階にあったメイン居住スペースを1階に移したプランです。

目指したのは「シンプルで解放的な空間」。

梁補強を施したうえで二部屋を一部屋にリプラン。家相を考慮した使い易い家事動線とし、存在感のあるスクエアなキッチンで機能性とデサイン性を両立させました。

換気計画やバリアフリーなどの住宅基本性能も合わせて向上させています。

存在感のあるステンレスキッチンは、TOYO KITCHN STYLE の CUBEシリーズ。コンパクトながら機能性のあるスクエアなキッチンは、LDKをひとつに繋げ、実際の広さ以上に空間にゆとりを与えます。
スクエアなキッチンを採用した18畳のLDKを中心にして、サニタリー、書斎、パントリーをそれぞれ配置。シンプルながら明るく無駄のない空間としました。 床材にはホワイトオニキス柄の石目調フローリングを採用しました。
夫婦2人だけの暮らしをするキッチンをコンセプトにしたトーヨーキッチンのCUBE。扉はチタニウムで取手はクリスタル。
コンロはガラストップを採用し手入れのしやすさにも配慮しました。
食洗器は大容量のMiele社製を採用。
ステンレスワークトップは重厚で荒々しい質感が特徴のエンブレムアイス。

調湿機能があるエコカラット

LDKのフォーカルポイントとしてTV背面に石目調タイルを施工しました。天井のシーリングファンが柔らかい空気をつくります。

間接照明

間接照明とライトコントロールで、様々なシーンに対応。

サニタリー

サニタリー

書斎

書斎

キッチンからの動線を意識して、元々の物置スペースにサニタリースペースを設けました。ユニットバスと洗面脱衣室はマテリアルを合わせて統一感を出しました。 リビングの傍らに造った書斎は隠れ家の様な雰囲気に。

Before

After

担当者の声

企画・営業担当
五味 拓也

ご夫婦のセカンドライフを、豊かでより楽しいものにする事が今回のリフォームテーマのひとつでした。

これまでの生活における不満や不安を解消し、快適に暮らしていただきたいとの思いで住まい造りに取り組みました。「お客様の想いを形にする」というリフォームを、チームで実践できた実例だと思います。

リフォームプランナー®
篠崎 直子

今回のリフォームについて、色々とお勉強をされていたお施主様のイメージを具現化する様にプランニングさせて頂きました。

家相も考慮し、居住スペースのデザインと機能性だけでなく、水まわりの配置や平面プランにも気を配りました。また、意匠性だけではなく、快適な機能性も向上させる提案を心がけました。

施工・品質担当
中岡 誠

構造補強をしっかりと行ったうえで、LDKの天井高さを最大限確保しました。

お客様にとって重要なポイントでしたので、完成時にお喜びいただき、とても嬉しく思います。

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