コスト面・安全性で心配があったプロパンガス生活からオール電化に
#戸建てリノベーション#100㎡~#31年以上#2000~2009年#夫婦+子ども#その他#ナチュラル#カフェ風#シンプル
Data
- 構造
- 在来木造
- リフォーム面積
- 111.8m²
- 築年数
- 40年
- 改装範囲
- リビング、ダイニング、キッチン、寝室、子ども室、洗面室、浴室、玄関、階段、収納
Before
After
Before
担当者の声
リフォームプランナー®
一級建築士 松村 佳子
<リフォーム動機>
実家の敷地に離れとして建てた住まいが手狭になり、母屋の両親の住まいと交換。建て替えも考えられる年数ですが、もともと頑丈な造りの家でもあり、リフォームを選択。
<設計ポイント>
ダイニングキッチンとリビングが独立していた既存の間取り。北側にあるDKはとても暗く、南側は応接室と和室があり来客中心の間取りになっていました。今回のプランニングでは、リフォーム前は1階南側に応接室とそれに続く和室という来客中心の間取りだったので、応接室と和室をワンルームのLDに変更して、「家族中心の間取り」とした。この家の特徴である南側の大きな開口を家族が集まるリビングに活かしたくて、キッチンはあえて北側にご提案した。また、子ども室へはリビングアクセスが絶対条件だったので、階段の下の2段のみ解体し上がり口を反転させた。動線を妨げないよう、LDの入り口はモダンなインテリアに調和するフルハイト(天井まで)の引き戸をご提案。床の白と建具のヴェンゲ色でインテリアイメージを統一した。2階西側の洋室6畳を大学生の長女、中央の和室6畳を洋室に改装して次女の部屋とした。押入れ、床の間をクローゼット、本棚に変更。2室の間のクローゼットは両側に開口を設けて服を共有できるようにした。