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担当者の声
リフォームプランナー®
ご夫婦と一匹の犬が暮らしていた木造一一戸建ての家は、すでに築30年。でも奥さまにとって小学生の頃からの思い出や愛着がある住まいだったことから、建て替えではなくリフォームを選ばれました。ご夫婦の暮らし方や将来を考えてさまざまなプランをご提案した結果、LDK全体をリフォームすることになりました。まず、暗くて寒いという悩みについては、家そのものは陽あたりが良いことから、屋根を架け替えて、吹き抜け風の高い天井に天窓を設けることで解消。いつも自然な光が降りそそぐ明るい空間をつくり、まるでリビングの一部のような開放的な対面型キッチンにして、お料理しながらご主人やお友達とのおしゃべりが楽しめる、オープンで心地よいLDKを設計しています。 さらにキッチンは白タイルのカウンターとテラコッタタイルの床で仕上げ、木製のサッシや建具、部屋の湿度を調整する塗り壁を採用。また、リビングに床暖房をとり入れるなど、色、感触、ぬくもり、そして空気もきめ細かく配慮して、五感にやさしい暮らしを生み出しました。