三井デザインテック

センターコアの間取りを活かしたグレイッシュな家

#マンションリノベーション#70~79㎡#21〜30年#2020年~#夫婦+子ども#3LDK#エレガント#クラシック#ホテルライク

Data

構造
RC造
リフォーム面積
79.5㎡
延床面積
79.5㎡
築年数
21年
改装範囲
全面改装
家族構成
夫婦お子様2人

京都市山科区のマンションリフォーム実例です。

古くなった水回りを一新して、使いやすい子供部屋を設けたいというのがリフォームのご動機です。インテリアも自分たち好みにリニューアルしたいとのご要望を受け、トータルでのリフォームをご提案しました。

キッチンや浴室、洗面室などの水回りの設備を住戸の中心部にまとめた、センターコアの間取りは水回り部分が居住空間を仕切る形になり、ほかの部屋の独立性が高くなります。

グレイッシュなインテリアを基調としながら大理石調タイル等を用いて、落ち着きのある上質な空間を演出しました。

家の中心にあるキッチンはCUCINA製を採用。リビングダイニングとの境界に、曲線を描く天井をデザインし、緩やかに空間を仕切りました。
ホールと水回りの床は大理石調タイル貼りとして、空間の統一性を持たせました。マテリアルもオフホワイトで纏めています。
リビングの壁面にもアクセントとして石目調タイルをご提案。床はグレージュな挽板フローリングを採用しました。
通り抜けできるサニタリー。玄関から裏動線でキッチンにアクセスできます。ホテルライクな洗面台をセレクトしました。
トイレも明るく清潔な雰囲気に。ブラウンの木目調キャビネットでサニタリーとも統一。

クラシカルな框扉のキッチンがお気に入り

キッチン・リビング

白を基調とした空間の主役は、グレーの框扉を使ったクラシカルなスタイルのオープンキッチン。R天井とリビングに設けた間接照明でやわらかな設えに。

ソファ

ソファやカーテンもトータルバランスを考えてセレクト。ファブリックも上質なモノトーンカラーで統一しました。

Before

After

担当者の声

企画・営業担当
阿田木 浩彰

お客さまのリフォームのきっかけは、当初、水まわり設備の交換と子供部屋のリフォームでしたが、インテリアについてもご提案をさせて頂き、トータルでお住まいの計画に携わらせていただきました。

お客様のご要望を傾聴しながら、プランニングからお引渡しまで、とても楽しくお手伝いをさせて頂きました。

リフォームプランナー®
山口 有子

センターコアプランをより活かす事ができるご提案を心掛けました。どこに何を配置するか、細やかな打ち合わせを、センスの良い奥様と楽しみながら進めさせていただきました。

リフォームして家が使いやすくなったというお声が、担当プランナーとして何よりの喜びです。

施工・品質担当
鑓 義則

マンションリフォームは、資材搬入・産廃搬出時の共用部分の養生や、解体工事での騒音対策が必須となります。今回も低騒音工事に努めました。

新しく床組を行ったので、天井高を確保するための床下設備配管経路には十分な検討を行いました。

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