明るい空間づくりとゾーニングへのこだわり。
受付に緩やかな曲線を描いたカウンターを配しました。照明計画と合わせて、可能な限り自然光を多く取り入れる工夫を行った。入口から待合へと続くスロープ上部の格子から、柔らかい光が待合に届きます。
多目のクリニック計画だったので、それぞれのゾーンニングには十分な検討を重ねてプランニングを行いました。
受付から診療室の裏へと抜ける裏動線を確保し、患者様と院内スタッフの動線が交わらない様にプランしています。
小児科診察室の隣に隔離室を配置。また、勝手口から最短で隔離室へ行き来できる動線とし、患者様への配慮を行いました。
診察室の奥に十分な広さのリハビリテーション室とX線室を確保しました。