予算2000万以上のマンションリノベーションでは、住み慣れたマンションを使いやすく改修し、これからの暮らしに最適な間取り・インテリアなど、さまざまな希望を実現できます。
マンションリノベーションで以下のような条件を実現すると、予算2000万を超える場合があります。
- スケルトンリノベーション(フルリノベーション)
- リノベーション面積が80㎡を超える
- 大幅な間取り変更
- 水回り設備・配管・断熱材等の全更新
- オーダーメイド品・造作家具を採用する
- 高級な石材や壁紙などの内装材を使う
- 輸入品など高級メーカーの家具、設備、家電を採用する
このページでは、予算2000万以上のマンションリノベーションの施工内容、費用のポイントにくわえ、事例イメージなどご紹介いたします。
ここでご紹介する事例はイメージです。実際のリフォーム費用とは異なります。
情勢や材料・資材価格等の変化により、事例施工当時と現在のリノベーション費用は異なります。
【目次】
予算2000万以上のマンションリノベーション事例
80平米を超える広い面積のスケルトンリノベーションや、間取りや水回りの変更、造作家具や高級材を使用すると、予算2000万円以上が想定されます。
ここでは、リフォーム面積80平米以上のスケルトンリノベーション(全面改装)の事例をご紹介します。
実際のマンションリノベーション画像や施工前・施工後の間取り図、施工データなど、ぜひ参考にしてください。
ここでご紹介する事例はイメージです。実際のリフォーム費用とは異なります。
情勢や材料・資材価格等の変化により、事例施工当時と現在のリノベーション費用は異なります。
- 事例1:リノベーションで戸建てに負けない豪華な空間を実現
- 事例2:全面改装により高級ホテルのような快適な住まいに
- 事例3:ゲストを招きたくなるファミリー向けリノベーション
- 事例4:趣味と住み心地を追求した個性派リノベーション
事例1:リノベーションで戸建てに負けない豪華な空間を実現
Before
After
- ● 構造
- 鉄筋コンクリート造
- ● リフォーム面積
- 113.12m²
- ● 延床面積
- 113.12m²
- ● 築年数
- 築14年
- ● 改装範囲
- 全面改装
- ● 家族構成
- 夫婦、子ども2人
お子さまの成長に伴い、家族4人が快適に暮らせるように全面リノベーションした事例です。リビングと寝室の間の壁を撤去して、広いLDKを実現。マンション最上階の特徴的なR型天井を活かし、光と開放感あふれるリビングに仕上げました。子ども部屋は2つに分け、ロフトを新設。お子さまの成長に合わせてさまざまな使い方ができる空間になっています。
リノベーションによりLDKは家族やゲストとコミュニケーションが取りやすい間取りになりました。天井の曲面を利用したロフトは、書斎として利用。高窓を設置することで、圧迫感のない使い勝手と快適な居心地を両立しています。
子ども部屋は白を基調とした明るく可愛らしいデザインへ。新設したロフトは収納スペースや遊び場として使える空間になっています。2つの子供部屋はドアでつながり、プライバシーに配慮しながらも、行き来ができる設計です。
玄関は広く開放的な空間に変わりました。落ち着いたブラウンの壁面は大容量の収納スペースになっており、家電やスポーツ用品、趣味の道具などの大型品もラクに収納できます。
紹介事例はイメージです。実際のリフォーム費用とは異なります。
事例2:全面改装により高級ホテルのような快適な住まいに
Before
After
- ● 構造
- SRC造
- ● リフォーム面積
- 121.24m²
- ● 延床面積
- 121.24m²
- ● 築年数
- 築20年
- ● 改装範囲
- スケルトン
- ● 家族構成
- 夫婦、子ども1人
こちらは築20年を迎え、お子さまの成長にあわせて住環境を使いやすく改善したマンションリノベーションの事例です。全体を落ち着いた雰囲気のマテリアルで揃え、ホテルのようにくつろげる空間に仕上げました。さらに、快適な毎日を送るために生活動線も改善しました。
キッチンは作業しやすいよう、ゆったりとしたスペースに。廊下からLDKを通らずにキッチンへアクセスでき、家事を効率的にこなせる導線を取り入れました。作業効率とデザイン性を兼ね備えたモダンな設計になっています。
キッチンは、ご家族とのコミュニケーションが取りやすい対面型に。クルミ材の無垢フローリングに合わせて、イタリアの高級ダイニングセットを採用しました。家電や調理器具はキッチンの壁面に収納でき、生活感を感じさせないよう工夫しています。
リノベーションにより、和室はモダンな空間に生まれ変わりました。引き戸は風通しのいい格子扉を使用しています。床面にはヘリのない畳を使用し、落ち着いた色合いの壁紙を合わせています。間接照明、天井のダウンライトで生活感を抑え、心安らぐ場所を実現しました。
紹介事例はイメージです。実際のリフォーム費用とは異なります。
事例3:ゲストを招きたくなるファミリー向けリノベーション
Before
After
- ● 構造
- 鉄筋コンクリート造
- ● リフォーム面積
- 124.65m²
- ● 延床面積
- 124.65m²²
- ● 築年数
- 築40年
- ● 改装範囲
- 全面改装
- ● 家族構成
- 夫婦、子ども2人
ご夫婦と2人のお子さまが暮らす、築40年のマンションリノベーションの事例です。独立していたキッチンの壁を撤去し、オープン型のダイニングに改装。キッチン、ダイニングはデザインや色味などにこだわり、大きめのカウンターは朝食やお子さまのスタディースペースとして重宝しています。LDKは天井を上げたことで格段に明るく広くなり、開放的な空間を実現しました。
リノベーションにより広く開放的になった玄関に、たくさんの靴を収納できるシューズクロークを新設。コートハンガーも設置し、利便性が格段にアップしました。シューズクロークから直接室内に入れるよう導線が考慮されています
和室をリフォームして、大容量のウォークインクロゼットに。寝室・廊下と繋がっているため、片付けがしやすく、突然の来客時にも便利です。
洗面所はシンプルで清潔感のある空間に。洗面台にモザイクタイルをアクセントとしてあしらい、スタイリッシュな印象を与えています。扉には通気性・機能性に優れたルーバードアを採用しています。
紹介事例はイメージです。実際のリフォーム費用とは異なります。
事例4:趣味と住み心地を追求した個性派リノベーション
Before
After
- ● 構造
- RC造
- ● リフォーム面積
- 98m²
- ● 延床面積
- 98m²
- ● 築年数
- 築14年
- ● 改装範囲
- 全面改装
- ● 家族構成
- 単身
メゾネット型のマンションで、大好きな家具やインテリアに囲まれて楽しく過ごしたい。こちらは、そんな希望を実現したスケルトンリノベーション事例です。リノベーションにより部屋数を減らし、シンプルな間取りに変更。LDKはオープンスタイルのキッチンを備え、広々とした空間になりました。吹き抜けから柔らかい光が降り注ぐリビングでは、ゆったりした時間を過ごすことができます。
リビングにはお気に入りのオーディオセットや大型テレビを設置。好きな音楽や映画を心ゆくまで楽しめます。床はフィンランド製のオークフローリングを使用し、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるように配慮。ヴィンテージテイストの古材などを随所にとりいれ、素材にもこだわっています。
階段スペースは、白い壁に黒の手すりや照明器具がアクセントになっており、洗練されたデザインに。照明はヴィンテージものを採用し、空間全体に暖かさと高級感をもたらしています。
洗面所は赤を基調としたポップな空間に変わりました。前面にモザイクタイルをあしらい、蛇口や洗面台もこだわりの一品を使用しています。サイドには小物スペースも設置。デザイン性と機能性を兼ね備えたサニタリーです。。
紹介事例はイメージです。実際のリフォーム費用とは異なります。
上記の事例の他にもたくさんのマンションリノベーション事例がございます。 すべての事例はこちらのページよりご覧ください。
予算2000万のマンションリノベーションの内容は?
予算2000万以上のマンションリノベーションでは、間取りや設備、内装や家具などにこだわったリノベーションを実現できます。
ここでは、予算2000万以上のマンションリノベーションのタイプと内容について解説します。
スケルトンリノベーション
スケルトンリノベーション(全面改装)は、理想の間取りやインテリアなど、さまざまな希望を実現できます。
スケルトンリノベーションで、以下のようなリノベーションを複数含めると予算2000万を超える場合があります。
- スケルトンリノベーション(フルリノベーション)
- リノベーション面積が80㎡を超える
- 大幅な間取り変更
- 水回り設備・配管・断熱材等の全更新
- オーダーメイド品・造作家具を採用する
- 高級な石材や壁紙などの内装材を使う
- 輸入品など高級メーカーの家具、設備、家電を採用する
中古マンション購入+リノベーション
『現状の住居とは別の場所に住みたい』『住みたいエリアに理想の間取りの新築マンションがない』『一戸建てをリノベーションしても後々の管理が大変』などで悩まれる方の中には、中古マンションを購入してリノベーションされる場合もあります。
中古マンション購入とリノベーションを合わせると、物件やリノベーション内容によって予算2000万円代を超えることもあります。物件費用とリノベーション・工事予算のバランスを考えて計画することが重要です。
新築マンション購入と中古マンションリノベーション、どちらが安い?
マンションを購入する際に、
- 新築マンションを購入する
- 中古マンションを購入してマンションリノベーションする
のどちらがよいか、悩まれる方も多いようです。
そこで、「新築マンション購入」と、「中古マンション購入+リノベーション」の費用を比較しました。
首都圏の中古マンションと新築マンションの購入・リノベーション価格比較
中古マンション(※1) | 新築マンション(※2) | |
---|---|---|
平均価格(万円) | 3,869 | 6,260 |
1平米単価(万円/㎡) | 59.81 | 93.6 |
専有面積 | 64.68 | 66.87(※3) |
リノベーション費用(万円) | 1,000 | 0 |
価格合計(万円) | 4,869 | 6,260 |
リノベ後の1平米単価(万円/㎡) | 75.28 | – |
総額の差額(万円) | -1,391 | – |
:公益社団法人東日本不動産流通機構・中古マンションの基本指標 成約物件 2021年[首都圏]データ、築年数平均は22.67年
:公益社団法人不動産流通推進センター・不動産業統計集 (9月期改訂)2不動産開発・マンションの地域別平均分譲価格の推移 2021年[首都圏]データ
:(専有面積は平均価格/1平米単価から算出)
上記の比較では、中古マンションを買ってマンションリノベーションするほうが、新築マンションを購入するよりおよそ1391万円安いという試算結果が出ました。
なお、こちらの試算は2021年のマンション購入平均価格、およびリノベーションの平均費用をもとに算出しています。実際のマンション価格やリノベーション費用は、地域や工事内容により大きく変動することをご了承ください。
予算2000万マンションリノベーション費用内訳は?
ここでは、予算2000万以上のマンションリノベーション費用相場について解説します。
予算2000万以上のマンションリノベーションの費用相場は?
マンションをスケルトンリノベーション・フルリノベーションした場合の平米(㎡)あたりの費用相場は、以下になります。
- 一般的なマンションの場合:25万円~
- ハイグレードマンションの場合:30万円~
上記の費用相場で試算すると、80㎡を超えるスケルトンリノベーションでは予算2000万以上になることがあります。
専有面積(㎡) | リノベーション後の想定間取り | 費用相場 |
---|---|---|
50 | 1LDK〜2LDK | 1,250万~1,500万 |
60 | 1LDK〜2LDK | 1,500万~1,800万 |
70 | 1LDK〜3LDK | 1,750万~2,100万 |
80 | 1LDK~3LDK | 2,000万~2,400万 |
90 | 1LDK〜3LDK | 2,250万~2,700万 |
100 | 1LDK〜4LDK | 2,500万~3,000万 |
110 | 2LDK〜4LDK | 2,750万~3,300万 |
120以上 | 2LDK~4LDK | 3,000万~ |
スケルトンリノベーションの下限費用目安は1㎡あたり約25万円を想定し、上限はグレードの高い設備などを設置する場合を想定し1㎡あたり約30万円としています。
利用する素材などにより価格は変わります。
予算2000万の工事別・マンションリノベーション費用のポイント
マンションリノベーションの費用は、以下のような工事やリノベーション内容により費用が変動します。
- 水回りの移動により、配管工事が必要な場合
- 高級な内装材(床材、壁材、クロス素材など)を利用する場合
- 大幅な間取り変更にともない、工事期間が長くなる場合 …など
上記の例をともなうリノベーションは、費用が大きく変動することがあります。そのため、マンションリノベーションを検討しはじめる段階から、見積りを取ることをおすすめします。
マンションリノベーションの間取り変更のポイント、施工内容、費用相場、注意点などについてこちらのページで詳しく解説しています。
早めにマンションリノベーション工事費用の見積りを入手できれば、予算内で実現可能なリノベーション内容を把握しやすくなり、ローンや補助金などの資金計画を立てやすくなります。
マンションリノベーションのメリット・人気の理由
1.住み慣れた空間で、新鮮な生活
マンションリノベーションをするメリットは、住み慣れた部屋を新しいデザインで過ごす楽しさにあります。
見慣れた愛着のある部屋が見違えるほど新しくなる過程には、単に新しい家に引っ越すことでは味わえないワクワク感があるもの。実際にリノベーションしたお客様からも、多くの満足のお声が届いています。
住みづらくなった、手狭になったなどで引越しを検討する方は多いですが、反面、子どもの学校やご近所づきあいなど、住みなれた環境から移動してしまうことに躊躇してしまう方も多いでしょう。
そんなときにも、いまある環境を変えることなく新しい家で過ごすことができるリノベーションは、選択肢のひとつとなります。
2.広さ・開放感
同じ平米数であっても、間取りを変更することによって空間の広さは不思議と違うように感じられるもの。
例えば、間仕切り壁を少し取り除くことでも、空間が広がったように感じられたり、開放感が得られることもあります。
ご紹介している数々の事例からもわかるように、リノベーションの効果は絶大です。
3.生活の快適性
リノベーションを検討するきっかけのひとつに、間取りの使いづらさが挙げられます。また、収納が足りない、掃除がしづらい、動線が悪いということは日々の暮らしの中ではストレスになるもの。
リノベーションをすることで、それらが格段に解決されるのは大きなメリットです。収納、掃除、動線が快適になることで、生活の質も格段に上がります。
予算2000万円でマンションリノベーションを検討する際の注意点
マンションリノベーションでは、希望どおりの間取りに変更できないケースもあります。
△ キッチンなど水まわり設備を移動する
十分な排水勾配をとれる範囲に移動距離が限られる。配管が階下の住戸の天井にある場合はできない
◯ 内装を変更する
壁・天井の張り替えや塗装は自由に行うことができる。また、室内ドアなどの建具交換も自由
◯ 断熱性をあげる
内窓を設けて窓の断熱性を上げる、壁や天井の内側に断熱材を充填して断熱性を上げることも可能
△ 間取りを変更する
間取り変更は自由。天井板を外して高さを上げられることも。ただし壁式構造は外せない壁がある
✕ サッシを交換する
サッシは住戸に付随していても共用部分。勝手に複層ガラス用サッシなどに交換することはできない
✕ 玄関ドアを交換する
共用部分なので交換も外側の塗装もできない。室内側の塗装はできる。錠交換は管理組合に確認を
✕ パイプスペースを移動する
各住戸への給排水管、ガス配管、電気配線などは共用の配管スペースなので、移動できない
◯ コンセントの数を増やす
住戸内の電気配線をやり直せるので、数を増やしたり、位置の移動はできる。スイッチの交換も可能
△ 床材を変更する
管理規約によって遮音性に基準が設けられている場合は、床材の選択や施工方法に工夫がいる
△ 床暖房を設置する
マンション全体のガスまたは電気容量に制約されるので管理組合に確認を。床の高さが若干上がる
✕ 耐震性を上げる
耐震補強はマンション全体にかかわることなので住戸単位ではできない。棟全体で行う場合は可能
◯・・・できる(自由度が高い) △・・・できる(制約がある場合も) ✕・・・不可能
そこで、マンションリノベーションを検討する前に確認しておきたい4つの重要ポイントをご紹介します。
1.希望の間取りへ変更できないことも
マンションリノベーションでは、建物の構造により、間取りを自由に変更できないこともあります。
マンションの主な構造は2つのタイプがあります。
1. ラーメン構造
ラーメン構造は、柱や梁(はり)が主体で建物を支える構造です。間仕切り壁を取り外して、比較的自由に間取りを変更できます。しかし、構造躯体(柱や梁)を壊すことはできません。
- ラーメン構造では、柱や梁が重要な役割を果たしているため、これらの構造躯体を変更することはできません。
- 柱や梁の位置によって、間取り変更後の部屋の形状や配置に制約が生じることがあります。
- 間取り変更時には、柱や梁の配置に合わせた工夫や補強が必要となる場合があります。
2. 壁式構造
壁式構造は、壁で建物を支える構造です。室内に撤去できない壁が残るため、間取り変更には壁の位置変更や撤去に制約があります。
- 壁式構造では、壁が建物の耐力を担っているため、壁の位置変更や撤去には慎重さが求められます。
- 壁の配置や強度によって、間取り変更の自由度が制約されます。
- 間取り変更の際には、壁の位置変更に伴う構造上の影響や安全性の確保に配慮する必要があります。
マンションの構造がわからない場合は、担当者に相談して現地調査を実施しましょう。
2.配管の場所によって、水回りの移動が制限される
水回りのリノベーションでは、床の構造や配管の通り道によって、水回りを移動できる範囲、自由度が大きく異なります。
床の構造が二重床であり、給排水管が床スラブ(コンクリートの床)の上を通っている場合、水回りの移動は比較的自由に行えます。二重床によって配管が覆われており、床下には十分なスペースがあるため、給排水管の移動が可能です。また、床下の空間には排水のための勾配が必要ですが、床下の高さにゆとりがあるほど水回りの移動範囲も広がります。
一方、直床(床スラブ貫通配管)構造では、給排水管を移動できるスペースが存在せず、水回りの移動が大きく制限されます。直床構造では、床スラブに配管が埋め込まれており、そのために配管の移動が難しくなります。
つまり、床の構造や配管の通り道によって、水回りを移動できる範囲が大きく異なります。
配管の位置は調査が必要な場合もありますので、早めに調査を依頼しましょう。
3.マンション管理規約を事前にチェック
マンション管理組合の定める規約により、リノベーションが制約される場合もあります。事前にマンション管理規約をチェックしてみましょう。マンション管理規約の内容に不安がある場合は、担当者に相談してみましょう。
4.売却時の資産価値が下がることも
マンションリノベーションは資産価値を高めることができますが、極端に個性的なリノベーションは、マンション売却時の資産価値が下がる可能性もあります。 リノベーションによりマンションの資産価値を高めたい場合は、リノベーションの担当者と相談しながら計画することをおすすめします。
予算2000万円のマンションリノベーションの流れ
マンションリノベーションで理想の家づくりを実現するためのステップをご紹介します。
1.理想のデザイン、間取りのイメージを決める
まずは以下の資料を活用しながら、実現したい生活イメージ、リノベーションの間取り、デザインを固めていくのがおすすめです。
を見ながら、具体的であればあるほど、リノベーションの実現に近づきます。
2.マンションリノベーションの時期、工事期間を確認する
リノベーションをいつ頃行うのかを考え、実際に工事にはどのくらいの期間がかかるのかを確認しましょう。並行して、施工期間中の仮住まいをどうするのかについても調べておきましょう。
3.費用を調べて予算を決める
まずはリフォームに必要な費用を調べながら、希望予算を決めましょう。実際の事例を見るうちに「あれもいいな」「これも入れたいな」とやりたいことはどんどん増え、予算よりも膨らんでしまう傾向にあります。最初にまず大まかな予算を決めてしまいましょう
次に、実現したいマンションリノベーションの費用相場を調べてみましょう。費用相場を確認することで、予算の範囲内でどのようなリノベーションプランを実現できるのか、イメージをつけやすくなります。
また、資金計画も重要です。資金計画を立てるときには、マンションリノベーションに利用できる補助金、必要な税金手続きやローンなども調べておきましょう。
4.実現したいイメージを伝え、見積もりを依頼する
マンションリノベーションの実際の費用は、マンションの特性によっては相場と異なる場合もあります。実際に見積りを確認するまで明確な費用は分かりませんので、早めに見積りを依頼しましょう。 担当者が決まったら、補助金やローンについても相談することができますので、リノベーションを検討し始めたらまずはいちど相談してみることをおすすめします。
ご相談から、現地調査・お打合せ、ご契約、工事・検査、お引渡しなどの流れについては、こちらのページをご覧ください。
マンションリノベーションをトータルでサポートいたします
マンションリノベーションをご検討の方は、ぜひ三井デザインテックへご相談ください。デザイン・間取りタイプ、予算・費用、工事など、さまざまなご要望をトータルでサポートいたします。
三井デザインテックが選ばれる5つの理由
1.理想を実現する優れたデザイン力
三井デザインテックは、高級ホテルリノベーション、マンション、戸建てなど、さまざまな空間を手がけています。
デザインを生み出す設計担当リフォームプランナーが約150名在籍し、お客様の理想のリノベーションを実現いたします。
2.経験豊富な専門スタッフによるプロジェクトチーム制
三井デザインテックは、お客様のマンションリノベーションをプロジェクトチームでサポートします。リフォームプランナー、施工・品質担当、企画・営業担当が連携して、理想のマンションリノベーションを実現します。
3.充実の保証・アフターサービス
三井デザインテックでは安心の保証・アフターサービスをご用意しています。最長2年の保証制度、定期アフターメンテナンスサービス、24時間コールセンター窓口対応など、リノベーション後も安心してお住まいいただくためのサービスを充実させています。
4.三井不動産グループの連携力
三井デザインテックでは、中古物件探し、各種リフォームローンなどで三井不動産グループと連携して、お客様のリフォームのご要望にお応えいたします。
5.豊富な受賞実績
三井デザインテックでは、これまでにリフォームコンクールなどで数々の受賞実績がございます。
マンションリノベーション・リフォームをご検討の方は、ぜひ三井デザインテックへご相談ください。
本記事の紹介事例はイメージです。実際のリフォーム費用とは異なります。
情勢や材料・資材価格等の変化により、事例施工当時と現在のリノベーション費用は異なります。
2023.11.27時点の情報です