三井デザインテック

「トータルコーディネート」でホテルライクな住まいを実現。

#マンションリノベーション#100㎡~#11〜20年#2020年~#夫婦+子ども#3LDK#モダン#シンプル#ホテルライク#和モダン#スケルトン工事#ペット

Data

構造
SRC造
リフォーム面積
121.24㎡
延床面積
121.24㎡
築年数
20年
改装範囲
スケルトン
家族構成
ご夫婦と息子様1人

大阪市内のマンションリフォーム実例です。

御夫婦とご子息様、トイプードルのワンちゃん2匹と暮らすお施主様。築20年目を迎えるにあたり、生活動線と住環境の改善を目的にスケルトンリフォームを計画されました。

インテリアは全体のトーンを落ち着いた雰囲気のマテリアルで揃え、寛げるホテルの様な空間づくりを目指しました。

LDKの床材には、色調を抑えたクルミ材の無垢フローリングをセレクト。落ち着いた雰囲気を保ちつつ、収納は全体のトーンに合うように造り付けの家具をオーダーしました。天井は可能な限り高くし、寛げる空間を実現。キッチンとサニタリーは一直線の動線として奥様の家事のしやすさに配慮しました。

室内の換気環境が悪くなりがちであった為、要所の扉には通風ができる格子扉を採用、また、二重サッシを採用し断熱性と静音性を追求、インテリアだけではなく、ホテルの一室のようなトータルの住み心地の良さを実現しました。

キッチンは壁付け型から対面型に リプラン。家事をしながら家族との会話も弾みます。ダイニングテーブル・チェアもトータルコーディネート。
キッチンの袖壁にはタイルをアクセントとして暖かい雰囲気に。
LDKとのメリハリをつけるためにあえて小上がりの段差を設けた和室。
お子様の成長の証が刻まれた記念の柱は、あえてそのまま残しました。
空間に連続性と繋がりを持たせる事により、サニタリーの圧迫感を払拭。洗面室から浴室への扉はガラス張りとした。
ベージュとブラウンを基調色に使い、上品に仕上げたサニタリー。タイルは大きさや形、質感の異なるものを数種用いながら纏まりを持たせた。

寛げる上質な空間を目指したLDK。

色味にこだわったクルミ材の無垢フローリングに合わせて、B&B Italia のダイニングセットをセレクト。 お施主様のご希望を叶えた対面キッチンで、お料理をしながらご家族とコミュニケーションを取れる様になりました。バックセット(キッチン収納)もフルオーダーし、家電や調理器具で生活感を感じさせない工夫をしました。

動線に配慮した設計プラン

守屋邸

キッチンはバックセットと共にCUCINA製のオーダー品を採用。作業性を考慮してキッチンの背面スペースを広くゆったり取りました。廊下からLDKを通ることなくキッチンへアクセスできる動線と共に、その他の家事全般を一直線に動ける動線プランとしました。

和モダンの設え。

「和室を残して欲しい」という御要望を受け、全体のバランスを考えて和モダンな空間を設計。空間を仕切る引き戸は通風を考慮して格子扉を設えました。ヘリ無し畳には落ち着いた色味の壁紙を合わせ、収納下の間接照明、天井のダウンライトで生活感を軽減した。

Before

After

担当者の声

企画・営業担当
阿田木 浩彰

プランニングについては、基本的にお施主様から一任いただき、我々がご要望を具現化したものをご提案する形で、計画を進めてゆきました。

マンションのフロアの真ん中には吹き抜けがあった為、間取りの自由度にやや制約がありましたが、「奥様の家事動線を1直線にして使いやすく」「LDKを中心に全体が高級感を持って纏める」という設計コンセプトに集約し、プランニングを進めました。

お客様とは終始にこやかに打ち合わせをさせていただき、完成後は「快適に暮らしています」とお声をいただいています。良いご縁を頂けた事に心から感謝しております。

リフォームプランナー®
山中 倫子

リフォーム前にお住まいでお困りのことについてお伺いした際に、キッチンでお料理をする時に、リビングダイニングの様子が見えず、孤立していますというお話をお聞きしました。

技術スタッフと共に配管の状況を事前確認し、キッチンの床をLDの床レベルから一段上げて配管を通す計画を立て、対面キッチンのプランをご提案し、実現することができました。

家具やカーテン等、インテリアマテリアルもトータルでご提案をさせて頂き、ソファは座り心地を一緒にショールームでご確認頂きました。機能性も充実させて、シックで上品なお住まいになったと思います。

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