三井デザインテック

都心で樹々を見上げる贅沢空間

#マンションリノベーション#~59㎡#11〜20年#2020年~#シングル#~1LDK#ラグジュアリー#シック#ホテルライク#スケルトン工事

Data

構造
RC造
リフォーム面積
53.38㎡
築年数
11年
改装範囲
全面改修
家族構成
シングル

都心の大きな公園に隣接するマンションを購入し、自宅としてリフォームしました。あえて地上に近い住戸を選び、都心でありながらも森の中にいるような雰囲気を室内に取り入れています。
お施主様は不動産を扱うお仕事をされていることもあり、ご自身の理想の住まいのイメージを明確にお持ちで、家の中だけでなく、窓から見える景色までイメージを繰り広げ、理想を具現化した住まいを創り上げました。

リビングダイニングとベッドルームはワンルームとなっており、ホテルのスイートルームを思わせる空間となっています。お施主様のこだわりでもある照明計画では、グレアレスライトを採用。ライトに照らされる範囲を狭めて、照らしたい部分のみを明るくするため、明暗の差ができ、空間全体の高級感を演出します。
ベッドヘッドの両サイドには一枚板風の装飾パネルを大胆に設え、重厚感を演出しながらもやすらぎのベッドスペースとなっています。
お施主様のこだわりが詰まったオリジナルのデスク兼飾り棚。
骨董品やオブジェの位置はもちろん、本の傾き具合や表紙の見せ方までが計算し尽くされた絶妙なバランスで配置されており、家の中に美術館があるようです。
キッチンのバックセットは見せない収納として造作しました。パントリーの扉と色やラインを揃えるなど、細部までこだわることにより洗練された空間となりました。
生活感を思わせる小物はすべてカウンター内に収納している洗面室。正面の壁に設えた石目調タイルがより一層ホテルライクな雰囲気を演出します。
両サイドの壁には焼シダを模したタイル、正面の壁には落ち着いたパープルのクロスを施工し、和モダンな空間を演出しています。

Before

After

Before

施主様の声

施主 様

国内外のホテルを仕事のためにリサーチしてきているため、理想とする空間イメージが明確にあります。リフォームプランナー北川さんは、私がイメージした空間を的確にかたちにしてくれました。テーマは“森の中、ホテルで暮らしているような住まい”です。モダンでありながら、オリエンタルなインテリアが空間に深みを与え、さらに窓の外に見える公園の樹々たちの相乗効果が加わり、理想通りの住まいとなりました。

担当者の声

リフォームプランナー®
北川栄美子

お施主様は、おっしゃることに一貫性があり、つくりたいものがはっきりしているので、実現することの楽しみがあります。お施主様の描くイメージを具体化するために、どのような素材や施工方法がいいのかを考えることに多くのエネルギーを注いでいます。お施主様は不動産や建築、インテリアの知識が深く、プロ目線でのご要望にお応えするため、とてもやりがいのあるお仕事でした。

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