リフォームプランニング
書斎と愛犬がリフォームのキーワード
ご夫婦ともに開業医として、忙しい毎日を過ごされているT様。新築で購入されたマンションを、お二人のライフスタイルに合わせてリフォームすることに。ご希望されたのは、ご自宅で仕事や勉強をするための充実した書斎と、愛犬2匹との快適な暮らしができる住まい。犬専用のコーナーを設けながら、オープンな空間づくりを行うことになりました。
その他、各室に足りなかった収納を造りつけたり、家具もトータルにコーディネイトして購入されました。
リフォーム成功のポイント
間仕切りの引き戸は、家具のデザインに合わせて特注したもの。雰囲気があっておしゃれです。
格子の引き戸を設けてセミオープンな書斎に
リビングと隣接していた洋室を書斎として使うにあたり、間仕切り壁を撤去して格子の引き戸を採用。戸を閉めても光と空気が通る、開放感ある空間になりました。普段は引き戸をオープンにしているため、愛犬2匹も広々としたスペースを自由に動き回ることができます。
中途半端なスペースは犬専用コーナーへ
書斎には、デスクも組み込まれた壁面収納家具を導入。部屋の隅に、バルコニーへのドアがある中途半端に窪んだスペースが残っていたため、ここに壁面収納とつなげた造り付け家具を設置して、犬専用のコーナーをつくっています。無駄なスペースを活用しながら、統一感のとれた書斎兼愛犬の部屋ができあがりました。
ペットと暮らすリフォームポイント
専用スペースの設置や素材選びで人もペットも快適な空間づくりを
ペットもたいせつな家族の一員。
ともに快適な暮らしをするために、リフォームでできる空間づくりのアイデアがたくさんあります。
ペットとの暮らし方はさまざま
お庭にドッグランをつくる、トリミングできる部屋をつくるといった、大がかりなリフォームから、猫が通り抜けできるドアに交換する、専用の水飲み場や足洗い場を設けるといった細かなアイデアまで。ペットと飼い主がともに楽しく快適に過ごせる工夫はたくさん。一緒にどんな暮らしをしたいのかイメージをもとに、プランニングに活かしていきます。
専用スペースをつくって機能を集約
ペット専用のスペースをつくって、食事やトイレ、グッズ収納などを集約すれば、お世話しやすく、お部屋もすっきり片付きます。専用ルームをつくる余裕はなくても、リビングの一角などにコーナーを設けるだけで十分。パーティションや壁面収納の一部などを利用して、うまくインテリアに溶け込ませながら、ペットの居場所をつくるプランもあります。
丈夫な内装材や快適設備の導入もおすすめ
ペット対応の丈夫なクロスや、すべりにくく修復しやすい床材など、内装材選びもポイントのひとつです。また、空気環境をよくするための換気扇や空気清浄機の導入、調湿効果のある自然素材を使うのもおすすめ。インナーサッシを入れて防音対策を行うこともできます。
Before
After
施主様の声
施主 T様
書斎は戸を閉めると適度に包まれた感もあり、とても居心地がいいです。インテリアにもこだわり、気に入ったものに囲まれて暮らす気持ちよさを実感しています。
担当者の声
企画・営業担当
岸田洋司
7年前にも当社にリフォームをご依頼いただことのあるT様。今回の新築購入にあたっても、リフォームを前提に、立地や階数を優先して選ばれたとのこと。ご夫婦のライフスタイルに合わせたリフォームで、ご満足いただけました。