三井デザインテック

日常から開放されるラグジュアリーセカンドハウス

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Data

構造
鉄筋コンクリート造
リフォーム面積
116.9m²
延床面積
121.26m²
築年数
6年
改装範囲
全面改装

週末をより充実した愉しい時間とするために、琵琶湖を眼下に望む高層マンションの住戸をセカンドハウスとして購入されたお施主さま。

そんなお施主様のご要望は、「趣味を最大限に活かしたデザイン」に留意した非日常的でラグジュアリーな空間。ゲストと共に過ごす週末のパーティーを考慮し、圧迫感を排した広々とした空間とした。

要所にこだわりを見せたマテリアルが調和を見せる実例。

中央に鎮座するメカニカルな空冷エンジンと、シンプルに落ち着いたしつらえの対比。石畳を思わせるヨーロピアンテイストが、訪れる人をファンタジックなシーンに誘う。
タワーマンションでは目立ちがちな天井の梁を間接照明に利用し、「見せる化」することで、ムーディーな照明空間が立ち現れた。
スタイリッシュさと機能面を両立させたミニマムなキッチン。生活感を抑えつつ、シェフを招いたプライベートパーティーにも応えうる使い勝手を求めた。
両開きのテンパーガラスドアを開ければ、琵琶湖の水平線が真っ直ぐにゲストを迎える。時刻によって表情を変える借景が、さわやかに空間を彩る。
プライベートな美術館を思わせるクールなエントランス。石材をふんだんに使ったシンプル&ゴージャスな装飾がアートを浮かび上がらせる。
大きく主張する作り付けのベッドボードは、格式あるホテルをイメージ。大胆かつぬくもりのあるしつらえで、バカンスの夜を華やかに演出する。
基調となるダークブラウンで統一されたトイレットは、設備をシンプルなものに統一。主張を排しつつ、エコロジーにも配慮した。
大きな洗面ボールと間接照明が特徴的なパウダールームは、段差を無くすことで清潔さとバリアフリーを両立させた。
広く開放的なバルコニーが、自然の懐に抱かれるような温もりを醸し出す。

Before

ご要望

  • セカンドハウスとして利用するため、生活感をなくした非日常的な空間にしたい。
  • ゲストと共に週末を過ごすパーティースペースにしたい。
  • 趣味を最大限に活かせるデザインにしたい。
  • お気に入りのインテリアと調和する内装にしたい。
  • 琵琶湖の眺望を最大限に活かしたい。
  • 圧迫感を排し、広々とした空間にしたい。

After

ご提案

  • タワーマンションの構造を活かせる間接照明の設計。
  • 素材感を活かしたソリッドな内装で、シンプルさと贅沢さを調和させるよう配慮。
  • お手持ちの調度品とのバランスを徹底的に考慮。
  • 琵琶湖のロケーションを最大限に活かせるよう、両開きのガラスドアを採用して、開放感あふれる風通しの良い空間を演出。
  • 映画鑑賞やパーティなど、シーンを自在に作り出せるよう照明を計画。
  • 趣味を活かしつつ、主張しすぎないミニマムなディスプレイ設備の採用。

Before

施主様の声

施主 K様

新築の購入も考えていたのですが、リフォームプランナーさんの頑張りもあり、こちらの予想を上回る出来上がりに満足しております。空間ごとに異なる表情を見せる間接照明や、琵琶湖を一望できる風通しの良いリビングなど、週末を過ごすのが楽しみになりました。ゲストにも大変好評です。

担当者の声

リフォームプランナー®
一級建築士 福原 江巳

「自分が住みたくなるようなリフォームを」とのご指示をいただき、こだわりを随所に活かすことができました。リフォームとしてはあまり類を見ない贅沢な素材使いで、非日常的な空間を作り上げることができたと思います。

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