キャリアウーマンのための、こだわりコンパクトマンション
#マンションリノベーション#~59㎡#31年以上#2010~2019年#シングル#~1LDK#モダン#モノトーン#シック
Data
- 構造
- 鉄骨鉄筋コンクリート
- リフォーム面積
- 40.2 m²
- 延床面積
- 40.2 m²
- 築年数
- 33年
- 改装範囲
- 全面改装
- 家族構成
- 本人:30代
リフォームプランニング
自身が満足できる空間へとリフォーム
仕事で多忙な日々を送るキャリア女性のS様は、30歳のときに都心に築25年マンションをご購入。当初は広く感じていましたが、LDKの入り口からベッドが見える間取りや収納の少なさ、狭いキッチンなどに不便を感じ、リフォームをご希望されました。そこで、デザイン性を意識しながら収納確保や間取りの変更を行い、帰ってきたときにホッとできる心地よい空間となるようプランニングしました。
間取りの変更に伴い、ベッドを見えにくい場所に配置
浴室とキッチンの位置を入れ替え、キッチンを居室部分と一体化させたことで、空間がより広く感じられるようになりました。また、リビングから凹んだ空間にベッドを配置して、LDKの入り口からベッドが見えないよう配慮。さらに、ベッドとLDKの間にデザイン性の高い家具を置いて、ゆるやかに間仕切りをしています。作業スペースが広く機能的な対面式キッチンを新設したので、友人との会話や料理を、より楽しむことができるようになりました。
リフォーム成功のポイント
独立した寝室がない場合も、壁と間仕切り家具を上手に利用すれば、ベッドコーナーをつくることができますよ。
限られたスペースに最大限の収納を設置
廊下の片側の壁にあった洗濯機置場の奥行きを浅くし、空いたスペースに奥行150mmほどのクロークを新設。また、キッチンの背面にクロゼット、キッチンバックセット、さらに冷蔵庫の上に棚を設置し、考え得る限りの収納を確保しています。長い廊下は壁面と収納扉をダークブラウンで統一し、すっきりとした空間を演出するとともに、デザイン性にもこだわりました。
シングルライフを楽しむリフォームポイント
無駄のない間取りとインテリアでシングルライフを満喫できる空間に
ライフスタイルの多様化に伴って増えているひとり暮らし。
シングルライフを心から満喫するためにとことん細部までこだわれるのも、リフォームならではです。
部屋数よりも、空間を活用できるワンルームが便利
ひとり暮らしでは、たくさんの部屋は不要です。使わない部屋があると空間が無駄になるだけでなく、全体の採光や風通しが妨げられ、動線も複雑になってしまいます。そこで、広々としたワンルームにして、リビング、ダイニング、寝室と空間をゾーン分けするプランがおすすめ。明るく開放的な住まいになり、動線もスムーズになります。
快適で楽しいシングルライフのためのこだわりを
収納やインテリアなど、毎日の生活や好みに合わせて細部にまでこだわれるのも、ひとり暮らしだからこそ。お気に入りの家具に合わせた設計、収めるものをあらかじめ決めた収納、飾り棚の位置まで、自分のためだけにカスタマイズして最高の住まいを手に入れましょう。
Before
After
施主様の声
施主 S様
以前は物があふれていましたが、収納が増えたので部屋を広く使えるようになりました。すっきりとした空間にお気に入りの物だけを置いているので、本当に快適です。対面式キッチンにできたのもうれしく、友達を招きたくなる家になりました。
担当者の声
企画・営業担当
青山玲子
快適なマンションライフを楽しんでいただきたく、「絶対に後悔させません」と思いを込めてプランをご提案しました。「帰ってきたくなる家になった」と大変ご満足いただけました。
リフォームプランナー®
一級建築士 熊谷宣子
単身世帯向けマンションに、最大限の収納を確保しました。ひとり暮らしに最適な間取りにしたので、将来、賃貸にされる場合も、高い資産価値を維持できる住まいです。
施工・品質担当
釜野誠
築30年と老朽化したマンションだったので、配管設備を更新。換気経路を変更して、キッチンと居室部分をひとつにまとめることができました。