資産活用リフォームトップ > 資産活用リフォームとは > 住宅もストックの時代に
国土交通省が発表した平成27年度の住宅市場動向調査では、築20年以上経過した賃貸住宅は46%ありました。また、同調査によると、今暮らしている賃貸住宅を選択した理由として50%近くの入居者が「住宅のデザイン・広さ・設備の良さ」をあげています。
これでは、築年が経過した古い賃貸住宅は、入居者が出ていくだけで、新しい入居者が決まらず、空室が目立つことになります。その対策として家賃を下げることは、良質な入居者を集めることにつながらず、ますます空室が増えることになりかねません。
やはり、入居者を集める競争力をアップさせるには、ニーズにあったリニューアルにより、賃貸住宅の質の向上を目指すことが望まれます。