三井デザインテック

多忙なビジネスパーソンのための、贅を尽くした癒しの住まい

#マンションリノベーション#90~99㎡#2010~2019年#シングル#3LDK#モダン#ラグジュアリー#シック#ホテルライク#タワマン#趣味特化

Data

構造
鉄骨鉄筋コンクリート
リフォーム面積
92.5 m²
延床面積
97 m²
改装範囲
部分改装
家族構成
本人:40代
オーディオ機器が映える天然石の壁を間接照明が美しく照らし出す
玄関はインテリアに合わせて質感に富むクロスにチェンジ
壁面に造り付けたスタイリッシュな収納は前面と上部も解放できる便利なつくり
ワインクーラーなどを含むシステム収納を追加して機能的に
ストライプのクロスが映える寝室にはお手持ちの収納ラックをリメイクしてセット
洗濯機の上の吊戸棚を造り付け使い勝手をアップ
エアレーションをイメージしたストライプクロスは寝室と色違い
エアレーションを組み込んだ扉は閉めると壁のように見える演出も
パーティーなどでの歓談やくつろぎの場になるラウンジスペース
泡と光が美しいエアレーション左手には壁の凹みを利用した造り付けの食器棚も

リフォームプランニング

高級感のあるインテリアを求めて

東京湾岸部に建つタワーマンションの最上階を購入されたS様。眺望の素晴らしさや利便性は気に入っていたものの、インテリアの高級感はいまひとつと感じられ、リフォームを検討することになりました。愛用のオーディオセットに見合ったデザインや、エアレーションパネルの採用など、もともとインテリアにこだわりをお持ちだったS様のご要望に合わせて、忙しいビジネスパーソンが、夜と週末をくつろいで過ごせる贅沢な空間づくりをご提案しました。

エアレーションによる幻想的なサプライズ空間

いちばんの見どころは、S様のアイデアであるエアレーション(泡の動きを楽しむアクリル水槽)を採用したこと。間仕切りにすれば水槽の面白さを活かせると考えたリフォームプランナーの提案で、これをリビングと洋室の間の扉に使用しました。洋室はパーティのときなどに歓談するラウンジとして位置づけ、エアレーションの横の扉にはリビング側からのノブをつけず、まるで壁のようなデザインとすることで、ラウンジを隠し部屋のように見せるサプライズ要素を盛り込みました。全体をこのエアレーションのモチーフで統一すべく、主寝室やトイレにはストライプの不織布クロスを採用しています。

こだわりのオーディオに見合うインテリアデザイン

リビングダイニングは、S様が愛用する一流ブランド「バングアンドオルフセン」のオーディオ機器が主役のインテリアデザインに。絵画のような65インチ壁掛けディスプレーの背面には、存在感のある天然石クオーツサイトのアクセントウォールを。あわせて、ユニット類を収める家具もデザイン。フローティングしたキャビネットの上下に仕込んだ間接照明が、天然石の質感を浮かび上がらせる演出です。ブラウンの布クロスを組み合わせてカラーバランスも調整。洗練された大人のための空間ができあがりました。

シングルライフを楽しむリフォームポイント

無駄のない間取りとインテリアでシングルライフを満喫できる空間に

ライフスタイルの多様化に伴って増えているひとり暮らし。
シングルライフを心から満喫するためにとことん細部までこだわれるのも、リフォームならではです。

部屋数よりも、空間を活用できるワンルームが便利

ひとり暮らしでは、たくさんの部屋は不要です。使わない部屋があると空間が無駄になるだけでなく、全体の採光や風通しが妨げられ、動線も複雑になってしまいます。そこで、広々としたワンルームにして、リビング、ダイニング、寝室と空間をゾーン分けするプランがおすすめ。明るく開放的な住まいになり、動線もスムーズになります。

快適で楽しいシングルライフのためのこだわりを

収納やインテリアなど、毎日の生活や好みに合わせて細部にまでこだわれるのも、ひとり暮らしだからこそ。お気に入りの家具に合わせた設計、収めるものをあらかじめ決めた収納、飾り棚の位置まで、自分のためだけにカスタマイズして最高の住まいを手に入れましょう。

Before

After

施主様の声

施主 S様

以前から取り入れたかったエアレーション。リビングから眺められるよう提案してもらったのも大正解で、見ていると心が安らぎますね。オーディオが映える石の壁もお気に入りです。リフォームでこんなに変わるのかと驚き、その面白さを知りました。

担当者の声

企画・営業担当
森高洋

インテリアだけでもここまで変わるという好例です。ご多忙なS様が、家での時間を贅沢に快適に過ごせるよう、打ち合わせを重ねて入念に計画いたしました。

リフォームプランナー®
一級建築士 今井智子

天然石やデザイン性の高いクロスなど、プロならではのアイテムをご提案しながら、エアレーションをポイントに新築マンションとは一味違うグレード感を演出しました。

施工・品質担当
釜野誠

間取り変更のない内装のリフォームでしたが、上質な素材を使いながら、細部の造作にまでこだわって大きくイメージを変えることができました。

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