タワーマンション・リフォーム リフォームプラン
CASE1
眺望を活かした間取り。パブリックとプライベートのゾーニング【角住戸】
東京都A様邸(夫婦60代) 築27年 延床面積81.12㎡
Before
After
玄関
Before
暗くて狭い玄関。収納が不足している。
After
LDKからの外光を入れることにより、明るく・開放的になった玄関。LDKへと続くアールの壁が一体感を演出。ベンチと鏡を新設した。
浴室、洗面室、トイレ
Before
明るくて使いやすい水回りにしたい。
After
玄関を囲むように配置されていた水回りをキッチン側に移動し、一か所にまとめた。移動の際は既存ピット内での切り回しで収め、床レベルはバリアフリーをキープした。トレイにもガラス欄間を設置し採光を確保。
ホール
Before
長く暗い廊下は不要。
After
廊下を無くして、玄関からキッチン・リビングダイニングを一体化させて開口部の光が奥まで届くように計画。冷暖房の効率を考慮しつつ連続性を妨げないように、ガラスの建具を設けた。正面の白い扉の奥は大容量のストックルーム。
キッチン
Before
独立キッチンはさびしいので、対面式にしたい。電車の騒音、夏の強烈な暑さ対・結露・冬の寒さ対策。
After
独立型キッチンをオープンスタイルに。眺望と採光を遮っていた梁下の間仕切り壁を撤去。見違えるほど明るく広がりのある空間に。開口部にはインナーサッシを設置し、断熱性アップと近隣の線路からの騒音を遮断。サッシとインナーサッシの間にブラインドを設け、窓回りのシンプル化で掃除の手間を軽減。
洋室
Before
明るい雰囲気が好き。床も明るい色にしたい。
After
繭に包まれた安らぎのイメージのアールの壁は、リビングダイニングの自然光が壁にそって玄関ホールの方へと呼び込まれる。正面の白い扉はご主人の寝室入り口。
リビングダイニング
Before
部屋が細かく仕切られており、タワーマンションならではの広い開口部と眺望が活かされていない。
After
アール壁で繭のように包まれたやすらぎのプライベートゾーンと、玄関から壁面でつながる開放的なLDKの2つのエリアに分けた。プライベートゾーンへはコンパクトなホールを介して入る。ワンクッションおくことにより、プライバシーが確保され、LDKも落ち着いた空間となっている。
CASE2
家族が集うセンターキッチンの住まいへリノベーション【中住戸】
兵庫県Y様邸(夫婦30代、子供1人) 築7年 延床面積69.71㎡
Before
After
玄関
Before
暗く長い廊下スペースは不要。
After
廊下を最小限に抑え、タワーマンションの立地を活かした空間の広がりと収納の確保に努めた。
子供室
Before
リビングと子供室にリフォームされた洋室。梁やパイプスペースの出っ張りが多い。
After
子供室の位置は必ずキッチンを通る洋室の位置に決めた。限られたスペースを有効活用するため、ロフトベットと机を造り付け家具で造作した。
リビングダイニング
Before
LDKの眺望を活かしたワンルームにしたい。可動間仕切りによりリビングと一体化したい。
After
アイランドキッチンのあるLDKに和室・子供室の建具を解放すると一体化する間取りをご提案。タワーマンションならではの眺望を活かした空間の広がりを実現した。
LDK〜和室
Before
独立型のキッチン。少人数のお料理教室をできるオープンキッチンにしたい。家族でも過ごすことが多いので、キッチン中心の家づくりを希望。
After
家の中心に大きなアイランドキッチンを配置し、壁付けL字型と併せてゆったりしたキッチンスペースを設けた。子供室をオープンにするとキッチンから様子が見えてとても安心。
キッチン
Before
明るい雰囲気が好き。床も明るい色にしたい。
After
繭に包まれた安らぎのイメージのアールの壁は、リビングダイニングの自然光が壁にそって玄関ホールの方へと呼び込まれる。正面の白い扉はご主人の寝室入り口。
和室
Before
収納量の少ない和室。
After
和室部分をシューズインクローク・クロゼットの集中収納とした。玄関~ホール~LDK~和室~ウォークインクロゼットへの回遊動線とし、料理教室時の裏動線を確保した。
CASE3
日常から開放されるラグジュアリーセカンドハウス【角住戸】
滋賀県K様邸 築6年 延床面積121.26㎡
Before
After
トイレ・パウダールーム
Before
ゲスト用のパウダールームを設けたい。
After
基調となるダークブラウンで統一されたトイレは、設備をシンプルなものに統一しつつ、エコロジーにも配慮した。大きな洗面ボールと間接照明が特徴的なパウダールームは、段差を無くし、バリアフリーを実現した。