近年まで、日本の住宅は「スクラップ&ビルド」と言われてきました。古くなって時代に合わなくなった家は、建て替えるのが当たり前とかんがえられていました。けれども、私たち生活者の意識は変化し、いまや日本の住宅数は、世帯の数を大きく上回っています。住宅を長持ちさせ、ストックを活かせば、資源や環境の保護、廃棄物の削減につながり、次世代の住居費の負担を減らすことができます。こうした意図から2006年9月に政府が策定した「住生活基本計画」では、その目標の最初に「良質な住宅のストックの形成及び将来世代への継承」を掲げています。こうした取り組みにより、「スクラップ&ビルド」から「ストック重視」へ移ってきたといえるでしょう。
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