競合歯科医院との差別化や集患力向上を図るためにデンタルクリニックリフォームの
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CASE02

武田歯科医院 千葉県松戸市 2007年11月竣工

院長 武田靖先生

陽だまりのような温かみを求めて全面改装耐震性も向上し、安心・快適な医院と住居が実現

Story

武田先生は20年前にご実家の店舗併用住宅を改装し、1階に歯科医院を開業されていましたが、50歳をひとつの区切りにリフォームを計画されたとのこと。ご要望のポイントは、あと20年はここで診療を続けられるように建物を改修し、耐震対策を施すこと。そして、お母様が暮らす2階を使いやすく快適な環境にすることです。築38年の木造の建物は老朽化が進み、当初は建て替えも検討されましたが、建築時に仮診療所を設営するのが難しい状況と判明。そこで、診療を続けながら改装が進められるリフォームに切り替え、工事による休診期間を極力短縮し、全面的なリニューアルを実現されました。
医院部分は、以前の部屋配置を踏襲しつつ全体を見直し、斜めに配されていた2カ所の間仕切り壁を直線構成にして各空間に広がりを生み出しています。オープンな診療室には診療台2台が余裕をもって配され、奥にはもう1台増設用のスペースとカウンセリングコーナーも。また、以前は医院の一部にあった浴室を2階に増築し、空いたスペースを利用してスタッフルームを広げ、スタッフ専用の玄関を住居用玄関の隣に新設。内部で行き来はできますが住居と医院が明快に別れ、以前は入浴の度に1階へ降りるというお母様の不便さも解消されました。
瓦屋根をコロニアルに換えて屋根を軽量化、外壁は下地に構造用合板を加えて補強、柱や梁のすべてに耐震金物を取り付けるなど耐震対策も万全。外構も整備してイメージを一新し、ご近所でも歯科医院の存在が再認識され、患者さんにも好評とのことです。

Data

構造 在来木造工法
工期 6ヶ月
リフォーム面積 121.71㎡

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Comment

一級建築士 小船井 敏子

ご要望に応え、女性の視点から的確なご提案を

一級建築士 小船井 敏子

患者さんやスタッフに女性が多いことから、外観や医院の設計に"女性の視点"を取り入れ「温かみがあってやさしい雰囲気」にすること、ひとり暮らしのお母様に不便を強いていた間取りの改善、耐震対策など課題の多い増改築でしたが、それだけにやりがいもありました。建物は築後38年を経ていますが、適切なリフォームにより長く安心・快適に診療でき、お住まいになれるものになったと思います。

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