ライフステージ別リフォームストーリー

親世帯と子世帯、それぞれの将来に配慮した二世帯住宅

BEFORE

AFTER

間取りを大幅変更し南面に広々としたLDKを

上下階とも間取りを大幅に変更し、南側の明るい場所に広々としたLDKをレイアウト。

親世帯は寝室~水まわりへの動線を確保

高齢になる将来に配慮した使いやすい動線計画。主寝室とゲストルーム、水まわりまでを回遊動線でつなぐ。

子世帯は将来的な子ども部屋を想定

将来は主寝室を区切って子ども部屋をつくれるようドアを二つ設置。キッチンは主寝室とは反対側にレイアウトされた。

オーナービルの上下階を完全分離の二世帯住宅に

ご両親が60代になり、将来のことも考えて同居されることになったY様ご一家。築35年のオーナービルをリフォームして、上下階にそれぞれが暮らす完全分離型の二世帯住宅をご希望でした。各フロア65㎡ほどの限られたスペースを最大限に活かしながら、それぞれの世帯の将来をも見据えたプランが実現しました。

寝室と水まわりが近く、動線のいいレイアウトは、高齢の方や介護の必要な方におすすめのプランです。

動線とバリアフリーに配慮した親世帯のフロア

親世帯のフロアは、ご両親が高齢になられたときのことを見据えて、キッチン~水まわり~主寝室を回遊動線でつなげています。また現在はゲストルームとして使われている洋室を、将来は介護者のための部屋として使うことも想定し、この洋室から主寝室へもダイレクトにつながります。また日当たりのいい南面のLDKに設置した、大きな壁面収納もポイント。テレビや布団、PC、愛犬のスペースまで、用途に合わせて設計しています。

将来子ども部屋をつくることを想定した子世帯のフロア

一方、子世帯のフロアは、限られたスペースの中に、将来的に子ども部屋を二つ確保することを想定したプラン。空間を有効活用するため、主寝室側の床高を25cm上げて、大容量の床下収納庫を設置しています。お子様がまだ小さな現在は、LDKの一角に設けた畳コーナーが大活躍。キッチンから目が届く場所にあるのも安心です。

所在地 神奈川県
構造 鉄骨
リフォーム面積 132.4 m²
延床面積 198.7 m²
築年数 35年
改装範囲 全面改装
リフォーム費用 2722万円
家族構成
60代
60代
30代
20代
長女2歳
ペット犬1匹
リフォームの流れ

2009年10月

  • ご自宅へ訪問
  • リフォームのご要望をヒアリング

2009年10月〜12月

  • リフォームプランのご提案
  • 2009年12月

  • ご契約
  • 2010年1月〜4月

    • 実施設計
    • 2010年4月

    • 工事着工
    • 2010年9月

    • 竣工検査
    • お引き渡し

施主とスタッフの声

施主 Y様

家族三世代が集まることのできる広いリビングダイニングに満足しています。自分たちに介護が必要になったときのことも想定した、介護者のための個室も確保できました。今はまだ元気なので、嫁いだ娘と孫が泊まりに来られる部屋としても重宝しています。

【プロジェクトマネジャー】西亮大

プロジェクトマネジャー

西亮大

親世帯、子世帯それぞれのライフスタイルを考慮した、思い切った間取りのご提案を気に入っていただき、ご依頼をいただきました。

【リフォームプランナー®】一級建築士 新沼美和子

リフォームプランナー®

一級建築士 新沼美和子

ご両親の将来のことを配慮し、寝室からの動線をご提案しました。また限られたスペースを有効に使うため、廊下やデッドスペースは最低限にして効率のよい収納を配し、空間を広く取ることを心がけています。

【コンストラクションエンジニア】皆川正人

コンストラクションエンジニア

皆川正人

オーナービルですが、マンション同様に給排水管などの制約があるなかで、同区画に異なる間取りをご提案、実現いたしました。

二世帯で暮らす│リフォームポイント

子どもの成長にあわせた部屋づくり

ひとつの住まいにずっと仲良く暮らし続けていくために
親世帯、子世帯、それぞれの生活を尊重しながら
将来までも見据えたプランニングが不可欠です。

完全分離型から共有スタイルまで形はさまざま

二世帯住宅にはさまざまなスタイルがあります。玄関から各設備まですべてを別々に用意する完全分離型から、リビングなどの一部のみを共有空間とするスタイル、個室以外はすべてを共有とする完全同居タイプまで。ご家族のライフスタイルや建物の広さなどを考慮して、最適なプランを選ぶ必要があります。

親世帯の高齢化に対応できるプランに

二世帯同居をされる大きなきっかけのひとつが、親世帯の高齢化。今はまだお元気なご両親であっても、いずれ介護が必要となることも見据えて、使いやすい生活動線の確保やバリアフリー化を行っておくのが賢明です。

子世帯の変化も考慮すべきポイント

子世帯スペースのプランニングの際も、小さなお子様の成長や、これから家族が増える可能性など、将来を考慮しておくことが重要。あとから部屋を区切って子ども部屋を追加できるプランも可能です。