works

一棟リノベ 分譲マンション
THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA

概要

個人オーナー所有の賃貸マンション売却の相談を受け、三井不動産グループ各社により、南青山という立地特性を最大限に活かすことのできる「区分再販事業(既存の建物にリノベーションを行い付加価値を高めた後に売却する事業)」を事業者へ提案。リノベーションにあたっては、デザインにこだわり、海外にも名の知れた高名なデザイナーに依頼。既存の建物の良いところを活かしつつ、斬新なデザインを取り入れ建物を一新。また、同時に給水-給湯-空調等の設備も一新し、新築マンションと同等のスペックを備えた建物に生まれかわりました。

After

THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA

  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
  • THE UPPER RESIDENCES AT MINAMI-AOYAMA
Before
  • before
  • before
  • before
  • before
「バリューアップ」工事で区分再販物件に新しい価値を創造。

賃貸物件をコンバージョンして分譲マンションとして販売する「区分再販」は、新築と建て替えに続き、第3の手法として注目されている事業形態です。建て替えの場合、工事期間の家賃収益はストップし、竣工後に工事費の回収となります。一方「区分再販」の場合は、他の住戸からの家賃収入を確保しながら、空いた住戸からリノベーションできます。そして、リノベーションすることで、販売物件の価値を高めることが可能です。

バリューアップ

区分再販事業の特徴
  • ●賃借人が入居したまま工事するため家賃収入を見込める
  • ●建て替えより総工事費を抑えることが可能
  • ●既存の建物の持つ風格を生かしたデザインが可能
  • ●小口流動化することで、資産の分割処分が可能

近年、リノベーションの材料や技術が向上し、新築により近い状態まで価値を上げることができるようになってきました。建て替えと比較して費用が抑えられる区分再販は、効率的な資産運用を可能にします。

「バリューアップ」工事で、豊富な実績を持つ三井デザインテックは、「区分再販事業」のリーディングカンパニーです。

物件概要
所在地
東京都港区
総戸数
36戸
建築年
1992年02月
構造
SRC(鉄骨鉄筋コンクリート) 地上7階建て、地下1階
間取り
77.27㎡〜271.44㎡
施工元請
三井デザインテック
担当者コメント

プロジェクトマネジャー
金本正明
三井不動産グループの各社が連携した当事例は、区分再販という事業を成功させるために、立地や人気ロケーションであることを考慮して高級レジデンスにふさわしい仕様・設備を導入してバリューアップにつとめました。また、リノベーションの良さを購入検討者にお伝えするため、販売中も実際に設計、施工した弊社が同席することでお客様には安心、納得して商談にのっていただけました。

かけた費用以上に価値をあげ、成功へ導く三井不動産グループのグループ力。 区分再販の提案、リノベーションのデザイン力、耐震・断熱などの技術力、そして販売まで三井不動産グループの様々な会社が携わった当事例。グループ力を発揮し、かけた費用以上の価値をあげることに成功し、空き待ちのお客様がでるほどの物件となりました。

実例一覧に戻る