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中古マンションにおけるリノベーション! 誰もが気になるポイントと注意点を紹介

2020.04.07時点の情報です

#マンション #基礎知識 #中古購入 #ポイント注意点

中古マンションをリノベーションする時気になるポイントはどこですか?

中古マンションをリノベーションする際に気になるポイントについて、100人の方を対象にアンケート調査を実施しました。

1位は「費用が高すぎないかどうか」

アンケートの結果、最も回答が多かったのは「費用が高すぎないかどうか」となりました。主な回答理由は以下の3つです。 一つ目は、新築マンションの購入費用と比較した際に、費用があまり変わらないのであればリノベーションの意味がない。 二つ目は、あらかじめ決めてある予算内に収まるかどうかが不安。 三つ目は、費用に見合ったコストパフォーマンスが保たれているか気になる。

2位は「雰囲気が自分の好みかどうか」

1位についで回答数が多かったのは「雰囲気が自分の好みかどうか」でした。 主な回答理由は以下の3つです。 一つ目は、費用や設備・機器よりも自身の理想的な空間作りを優先したい。 二つ目は、好みの雰囲気でなければ、今後の生活でもストレスになるため。 三つ目は、そもそもリノベーションというものは、自分好みな家にするための対処だから。

3位は「最新設備かどうか」

3番目に回答数が多かったのは「最新設備かどうか」でした。 主な回答理由は以下の3つです。 一つ目は、お金をかけるのであれば、最新設備で揃えたい。 二つ目は、使い勝手の良さを優先したい。 三つ目は、今後の生活を考えて快適に暮らすための設備にしたい。

4位は「その他」

4番目に回答数が多かったのは「その他」でした。 主な回答理由は以下の3つです。 一つ目は、耐震、騒音性能に優れているか等の性能に関して。 二つ目は、築年数や以前はどのような人が住んでいたのか等の住居に関する疑問。 三つ目は、リフォーム会社の信頼性や担当者の人柄。

リノベーションするにあたっての注意するポイントを紹介

中古マンションをリノベーションするにあたって自身の理想も大切ですが、今後の生活を考えると注意しておかなければならないポイントはいくつかあります。 ここからは、リノベーションについて後から後悔しないための注意点を紹介します。

リノベーションにかかるコストに注意!

一度内部を解体してから再度新しいものに造り直すリノベーションは部屋の広さや整える設備によっては非常にコストがかかってしまうことも少なくありません。そのため、新築同様の費用がかかってしまう恐れもあり、リノベーションを行う際は新築とリノベーションそれぞれのメリット、デメリットに注意しつつ、費用の面を考える必要があります。

リノベーション可能な住居かをチェック!

リノベーションはできる場所とできない場所があります。特にマンションの場合は専有スペースであればリノベーション可能ですが、共有スペースはリノベーションすることができません。例えば、ベランダやバルコニー等の外側に面している部分は、マンションの外観を崩してしまう共有スペースとみなされリノベーション不可となっています。しかし、部屋の間取りやフローリング等の外側に面していない専有スペースはリノベーション可能であるため、自身の理想通りに造り直すことができます。

耐震性能も重要!

築年数の古いマンションの中には旧耐震基準で建てられたマンションがあります。この旧耐震基準とは1981年6月より前に申請された建物に対する耐震基準で、この年代以降に申請された建物に適用されている新耐震基準より耐震強度が不足しています。この旧耐震基準で建てられたマンションは建て替えのリスクが発生するため、大きな費用をかけてリノベーションで部屋を造り直したとしても、建て替えにより取り壊される可能性もあります。そのため、あらかじめマンションの耐震性能を確認してリノベーションを行うようにしましょう。

リノベーションを始める前に確認すること!

実際にリノベーションを行う前に必ず確認すべきポイントがあります。それは、施工業者が提示している過去の実例や、おおよその完成イメージです。これらは自身の理想やイメージを具体的にわかりやすく業者に伝えるための手段でもあり、施工後のイメージとのギャップや失敗等を防ぐためにも必ずチェックしておかなければならないポイントになります。いくつもの実例を確認して、自身の理想に最も近い施工方法を提案してくれる業者を選び、納得のいくリノベーションを行いましょう。

どのようなリノベーションを行うか、確実な検討が必要

リノベーションを行うにあたって、費用や設備、空間の雰囲気など検討しておかなければいけないことは沢山あります。これらは業者選びから具体的な施工方法まで全てを決める上で重要になるため、事前に不安な要素や疑問に思う点は解決しておかなければ理想的なリノベーションを行うことは難しくなります。施工業者と何度も打ち合わせを重ねて、あらゆるメリット・デメリットを把握した上で、後悔のないリノベーションを行いましょう。

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2020.04.07時点の情報です

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